日々の出来事
見学旅行4日目
いよいよ3泊4日間の見学旅行、最終日となりました。今日は朝から班ごとにホテルを出発し、自主研修を行いました。通勤ラッシュの電車に揺られ、道頓堀方面で食べ歩きやショッピングをしたり、動物園を見学するなど、各班個性あふれる内容を研修しました。最後は事前に調べた交通機関を使い、伊丹空港に時間の余裕を持って集合することができました。
この後は、たくさんの思い出とお土産を持って新千歳空港に向かい、解団式を行った後、解散となります。疲れた顔の中にも、充実感が溢れ、みんな充実した4日間を過ごすことができたようです。
見学旅行3日目
今朝は全員で朝食を食べたあと、清水寺に向かいました。朝の早い時間ということもあり、観光客は割と少なく、スムーズに本堂まで辿り着き、綺麗な紅葉を楽しむことができました。次に、金閣寺に向かいました。バスガイドさんの説明を熱心に聞き、生徒たちはたくさんの写真を撮っていました。
金閣寺を出発する時には冷たい雨が降り始めていましたが、次の目的地の大阪は快晴。少し気温は低かったのですが、生徒たちは夜までUSJを楽しみました。USJからは少し離れた場所にあるホテルでしたが、全員が時間通りに帰着し、3日目の行程が無事終了しました。
少しずつ疲れが見え始めている生徒たちですが、予定されている行程を存分に楽しみ、たくさんの新しいものに触れ、多くのことを学んでいます。ついに、明日が最終日。明日は大阪市内で自主研修を行ったあと、北海道へ戻り、4日間の行程が終了します。最後までみんなで協力し、素敵な見学旅行にしていきます。
1学年 遠隔システムを用いた学校間交流
12月12日(木)1学年の総合的な探究の時間で、遠隔システムを用いて津別高校の1年生と学校間交流を行いました。この交流は各校の生徒達が体験し、学んできたことを他者に共有し、お互いの地域理解を深めるという目的で行っております。本校の生徒は、津別高校の生徒の人数に圧倒されながらも、むかわ町穂別についてや、1学年の授業内で行ってきた林業体験、バス見学会で学んだことを発表しました。津別高校の生徒からは津別町についてや、津別町の農業、林業、酪農について発表してもらいました。他校と交流できる数少ない機会に生徒達は緊張しながらも、交流を楽しんでいたように感じました。
見学旅行2日目
昨夜はぐっすりと寝ることができた生徒が多く、本日も全員元気に2日目をスタートさせました。朝から少し肌寒い広島市内からフェリーに乗り、宮島へ向かいました。ガイドさんの案内で焼きたてのもみじ饅頭を楽しんだ後、厳島神社を参拝しました。ちょうど干潮時刻が近く、大鳥居を間近でみた生徒たちは熱心に写真を撮っていました。みんなでおみくじを引いて、一喜一憂。買い物も楽しんだ後、広島市内に戻り新幹線で京都に向かいました。
京都に移動した後は、ホテルから3つの班に分かれ自主研修が始まりました。それぞれ計画を立てた行程をしっかりと巡り、全員が達成感に満ち溢れた笑顔で帰ってくることができました。寺社仏閣や京都の街並みを堪能し、たくさん買い物もすることができ、本日も充実した1日となりました。
明日は清水寺と金閣寺を見学した後、大阪に移動し、USJを楽しみます。
2日目が終わり、全員が時間やルールを守り、元気に過ごすことができています。これまで時間をかけて一生懸命準備をしてきたみんなの努力と、ご協力いただいた家族や多くの方々のお陰です。明日も感謝の気持ちを持って、たくさん学び、たくさん楽しみたいと思います。
見学旅行1日目
本日12月10日より3泊4日の見学旅行がスタートしました。無事に全員が新千歳空港に集合し、広島県へ向かいました。生徒たちは、車窓から見える紅葉の写真を撮るなどして、ガイドさんの説明を聞きながら北海道とは違う景色を楽しんでいました。広島市内到着後は平和祈念公園でセレモニーを行い、資料館の見学と講話を通して、平和について考え、学びを深めました。
夕食にはあつあつの鉄板の前で、本場広島のお好み焼きを楽しみました。ホテルまでの車窓からは街のイルミネーションが鑑賞でき、生徒たちからは歓声があがっていました。
早朝に出発し、移動の多い1日でしたが、景色を楽しんだり平和について学習をするなど、学びの多い充実した一日となりました。2日目は、宮島・厳島神社を見学した後、新幹線で京都に向かい自主研修を行います。
見学旅行結団式
本日の6時間目に見学旅行結団式を行いました。旅行団長挨拶をはじめ、旅行引率者紹介・
生徒代表挨拶や自主研修についての説明がありました。出発はいよいよ明日です!
性教育講演会を実施しました。
11月29日(金)本校視聴覚教室にて、むかわ町の保健師佐久間由衣様を講師にお招きし、性教育講演会を実施しました。講演の中では、思春期の体と心の変化やその仕組み、その対処法についてなど、生徒たちの今抱える悩みや葛藤に沿った内容を丁寧にわかりやすくお話いただきました。
生徒からは「相手の意見を尊重していくことが大切だと改めて感じることが出来た。」「これからの人生で身近な内容ばかりですごく学びになった」などの感想がありました。日々心身共に変化と成長を重ねている生徒たちにとって、大変有意義な時間となったようでした。
生徒玄関にクリスマスツリーを設置しました。
11月28日(木)放課後に、有志生徒たちで生徒玄関にクリスマスツリーを設置しました。昨年後より設置しているクリスマスツリーを今年もみんなで飾ることができました。生徒たちは、クリスマスソングを流しながら、とても楽しそうにひとつひとつ丁寧に飾り付けていました。冬休みまでの間、朝と放課後にイルミネーションが点灯し、登下校する生徒たちを明るく照らし続けてくれます。
地域教育講話(地学基礎)
11月29日(金)1学年の地学基礎の授業で、穂別博物館の櫻井館長にご来校いただき、地域教育講話を実施いたしました。化石のレプリカ作りや、地球史分野の内容としてむかわ町穂別でとれる「化石」や「岩石」について専門家から直接講話をしていただくという機会になります。今年度の1学年は1名のため、本校の先生方も交えつつ、実際の岩石や化石のレプリカを触りながら講話を聞くことができました。
お忙しい中ご来校いただいた櫻井館長ありがとうございました。
恐竜フェスタに参加しました
11月2日(土)3日(日)に穂別町民センターで開催されたむかわ町恐竜フェスタに本校生徒2名が参加しました。「化石の町穂別で学ぶ3年間」と題して、むかわ町穂別や穂別高校の取り組みについて緊張しながらも立派に発表を行いました。生徒の皆さんお疲れ様でした。そして発表を聞いていただいた皆様ありがとうございました。
赤い羽根募金が無事終了しました。
10月23日(水)~25日(金)のお昼休みに、生徒会執行部による赤い羽根募金活動が行われました。今年度も学校全体へ呼びかけ、多くの募金をすることができました。
10月31日(木)の放課後には、むかわ町穂別総合支所社会福祉協議会へ行き、生徒会長の白石さんから募金の贈呈を行いました。
穂別地区音楽会を開催しました
10月28日(月)本校体育館に穂別小学校、穂別中学校、穂別高校の児童、生徒が集まり、穂別地区音楽会を開催しました。今年度の穂別地区音楽会は「穂別 de ラテン・ミュージック」と題し、瀧村正樹様、松本美由紀様、藤田圭一郎様をお招きし、打楽器やピアノ、ベースなどの楽器を使用してラテンジャズを披露していただきました。クラシックや昭和歌謡をジャズにアレンジしたものや、穂別高校生とのコラボ、最後には会場全体を巻き込んで音楽を作り上げ、大盛況の中終了しました。
弓道部 秋季大会に参加しました
10月27日(日)に弓道部が伊達で行われた秋季大会に出場しました。個人戦・団体戦両方に出場しました。3年生は公式大会の最後として、今大会に参加させてもらいました。団体は全体の6位と入賞には至りませんでしたが、個人戦で3年生の高橋さんが個人優勝となりました。今年度は、3年生の西村さんが高体連大会で3位となり、帯広で行われた全道大会に出場し、今大会では高橋さんが見事に優勝しました。それぞれが2年半切磋琢磨し、結果を残すことができました。弓道を通して様々な方に支えていただきこのような機会をいただけたことに弓道部一同感謝しております。次は2年生の白石さんが次年度大きく活躍してくれることを願っています。
3学年総合的な探究の時間 成果発表会が終了しました
10月23日(水)穂別町民センターにおいて、むかわ町教育委員会教育長・穂別支所職員の方々・町民の方々等をお招きし、3学年の総合的な探究の時間の成果発表会を実施しました。
3学年生徒は、穂別高校が閉校した後の校舎活用についてや穂別地区の活性化を目指した探究学習を続けてきました。成果報告会では、生徒一人一人が決めたテーマについて探究した結果と提案を行い、来場された方々より実現のための町の取り組みやアイディアに対するご助言を頂きました。
探究学習がスタートしてからは、それぞれの課題を抱えながら学習を進めて行き、当日を迎えました。当日は、緊張しながらも堂々と発表することができ、無事に3学年総合的な探究の時間成果発表会を終了することがきました。探究活動に際し、ご協力いただきました皆様、当日ご来場いただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
後期避難訓練を実施しました。
10月22日(火)6校時、後期避難訓練を行いました。地震による校内での火災発生を想定し、全校生徒と教職員がグラウンドに避難しました。
避難後は、救助袋による避難体験学習を実施しました。北海道消防器材株式会社室蘭営業所の方々が準備や使用方法の説明をしていただき、体験をした各学年の代表生徒と教職員の代表は、安全に地上に降りてくることができました。
生徒からは「焦らないで行動することが大切だと思った」「自分の安全を確保することが大事だと思った」「救助袋を使うと想像以上に早く地上にたどり着くことわかった」などの感想がありました。
災害発生時に備え、避難経路と避難器具を確認しながら、生徒一人一人が真剣に取り組むことができました。救助袋による避難体験にご協力いただいた北海道消防器材株式会社室蘭営業所の方々、本日はありがとうございました。
2学年 インターンシップを実施しました
10月16日(水)~10月18日(金)の3日間、2年生のインターンシップが実施されました。2年生10名は、各自、希望の職場で有意義な就業体験を行いました。学校では経験できない現場の体験など貴重な体験をしました。この体験を今後の進路活動に生かしてほしいと思います。ご協力くださいました各企業、組合、支所の皆様方、誠にありがとうございました。
ボッチャ贈呈式
10月21日(月)放課後、公益財団法人 日本教育公務員弘済会北海道支部 参事 川上博様よりボッチャの贈呈式が行われました。今後、体育の授業や学校行事等で使用させていただきたいと思います。この度は、誠にありがとうございました。
3年生が交通安全教室を実施しました
10月18日(金)、3年生を対象に富川自動車学校で、交通ルールとマナーを遵守することの重要性を理解し、交通安全意識の高揚を図ることを目的として交通安全教室を実施しました。
教室では、自動車学校の指導員の方より「事故の実態と交通社会人としての責任」についてお話をいただいたあと、内輪差実験や夜間の視認性等の実際の状況を見学・体験させていただきました。
今回参加した陶山さんは「運転手の目線を体験でき、色々と学べて良かったと感じました。」と話していました。
収穫作業と畑の片付け作業
10月15日と16日に、3年生フードデザインの授業で畑の収穫作業と鹿対策ネットの撤去作業をおこないました。
収穫作業では、男爵とメークイン、思いのほか大きく育ったにんじんや、土の奥深くに育ったさつまいもに歓声を上げながら、みんなで力を合わせて収穫しました。
ネットの撤去作業も、全員で手分けしてスズランテープを丁寧に切り、ゴミが散乱しないように集める生徒、防獣ネットをきれいにたたむ生徒など、みんなが積極的に作業を進めてくれました。
これで、今年度の栽培実習は終了し、このあとは収穫した野菜を使って調理実習をおこない、おいしくいただきたいと思います。
1学年 町内バス見学会を実施しました。
10月10日(木)、1学年の総合的な探究の時間の学習として、町内バス見学会を実施しました。町内の主幹産業である「林業」「農業」「化石産業」をテーマに、地域に愛着を持ち、主体的に地域と関わり、持続可能な地域作りについて探究する力を育むことを目的としています。
「林業」として苫小牧広域森林組合の新製材工場と木質ペレット工場を見学し、木材の加工工程や利用方法について説明いただきました。
続いて「農業」として石崎農園にて農場長の石崎様から北海道の農業の特徴や大変さについて説明いただいたあと、カボチャの箱詰めの体験をさせていただきました。
最後に「化石産業」として穂別支所で恐竜や化石を活用した町おこしについての説明を受けました。また、穂別博物館に移動し、館内の見学と、化石発掘体験、化石クリーニング体験をさせていただきました。
穂別高校に入学して約半年経ちますが、まだまだ知らないことが穂別にはたくさんあり、それについて学べた機会になりました。今後はバス見学会で学んだことをまとめ、さらに学びを深めていきます。