日々の出来事
1日防災学校をおこないました
7月23日(水)の6時間目に、1日防災学校をおこないました。
今年は「地震による液状化現象」について、発生のメカニズム、液状化現象が起こると沈みやすい物体、どんな場所で発生しやすいかなどを学びました。
生徒は実験を楽しみつつ、班全員で「〇〇が沈んだ!」「砂が細かいと水が表面に出にくい」など考察しながら、液状化現象について学んでいました。
最後に、「地盤サポートマップ」を紹介し、自分が住んでいる場所や将来住む場所について、情報の集め方や防災・減災にいかす方法についてお知らせして1日防災学校を終了しました。
穂高祭が終了しました
7月18日、19日で開催された、第72回 穂高祭が無事終了しました。
初日は穂別高校でパフォーマンス、昼食会、生徒会企画を楽しみ、2日目は穂別流送まつりの会場でパフォーマンスを町内外の方たちの前で披露しました。
生徒たちは緊張しながらも、全員で力を合わせてパフォーマンスを披露し、「緊張したけど楽しかった」「一番うまくできた」など満足げな感想が聞こえてきました。
生徒たちのパフォーマンスをご覧いただいた皆様、ご声援ありがとうございました。
学校祭のポスターが完成しました
今週末に開催される、第72回 穂高祭のポスターが完成しました。総合文化部が工夫を凝らし、本校から見た穂別の町並みや、学校祭テーマに合う絵をポスターにしました。穂別地区のセイコーマートさん、民宿ポレポーレさん、ショッピング ダンクさん、まちなか交流拠点施設さんにお願いし、生徒が作成したポスターを掲示していただいています。ぜひご覧ください。
また、本日7月17日(木)は、穂高祭前日準備です。パフォーマンスの最終確認、体育館ステージの飾り付け、全体旗の仕上げ、全体昼食会の準備など、明日の穂高祭本番に向けて生徒・教員が力を合わせて準備をしています。
穂高祭の公開は、7/18(金)は保護者・関係者向けに本校体育館で、7/19(土)は流送まつり会場でパフォーマンスをおこないます。
穂別小・中・高校連携ボランティア清掃を実施しました。
令和7年7月14日(月)快晴の下、穂別小・中・高校連携ボランティア清掃に参加しました。穂別小児童、穂別中生徒、穂別高生徒、さらにそれぞれの教職員を合わせて158名が参加し、穂別リバーサイド公園周辺及び穂別市街地のゴミ拾いをして歩きました。
各校種混合6チームに分かれて、生徒たちは小学生や中学生と交流しながら、空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻などを熱心に拾い集めていました。普段何気なく通っている道にも、思った以上にゴミが落ちていることに驚きの声が上がっていました。気温が高く、熱中症対策をしながらのゴミ拾いとなりましたが、生徒たちにとっては達成感ややりがいを感じる貴重な時間となりました。
学校祭午後準備が始まりました
7月9日(水)より、5・6時間目の時間が学校祭準備となります。午後準備初日の今日は、最初に全体旗の作成をおこないました。全体旗係がデザインし下塗りをした旗に、全校生徒11人の手形を押していき、全員で色塗りをして完成させます。
体育館等では、グループに分かれてパフォーマンス発表の練習もおこなわれています。
全校で熱中症予防をしながら、当日までに納得のいくパフォーマンス・全体旗ができるように頑張っていきます。
3学年 総合的な探究の時間 中間発表について
7月8日(火)の5・6校時に、穂別総合支所長の吉田様にお越しいただき、「穂別×〇〇プロジェクト」の中間発表をおこないました。
各グループが4月からおこなってきた調査や商品開発等をまとめ、これまでに得られた成果と課題、さらに10月の成果報告会に向けた今後の探究計画等を発表しました。吉田様と校長先生からは講評や課題解決のヒントをいただき、生徒は探究活動にいかすため必死にメモをとる姿が見られました。
今後は、10月の成果報告会で穂別地区を活性化させるための提案ができるように、各グループさらに探究活動を深めていく予定です。
フードデザイン 芽かきと間引き作業をしました
7月3日(木)に、3年生家庭科「フードデザイン」で畑の作物の芽かきと間引きをしました。
男爵とメークイン、にんじんが順調に生長し、芽かきと間引きの作業ができる大きさとなりましたので、じゃがいも班とにんじん班に分かれて作業をおこないました。じゃがいも班は元気な茎を2本残して芽かきをし、にんじん班は筋状に生えた芽を5cm間隔になるように間引きしました。最後に、じゃがいももにんじんも土寄せをして終了しました。
3学年総合的な探究の時間の学習活動の様子
本校では1年次から「総合的な探究の時間」の授業において、穂別地区を題材とした地域学習を行っています。現在3年生は、3年間の学習のまとめとして、3グループに分かれ「穂別×○○」というテーマのもと、探究活動を進めています。
「穂別×食」チームでは、地域素材を活かした商品開発を進め、考案したスイーツの商品化を目指しています。この活動には、穂別高校が閉校した後も学校の歴史や記憶を地域に残していきたいという生徒たちの思いが込められています。7月2日(水)には、「樹海温泉ほべつ」において、まちまかない株式会社スクラム様に向け、初めてのプレゼンテーションを行いました。今後はいただいたご意見を参考に試作を重ね、さらにより良い商品作りを行っていきます。
3年生の生徒たちは、今後も地域の皆様にご協力いただきながら探究活動をさらに深めていき、校内での中間発表会を経て、10月にむかわ町穂別町民センターで行われる「総合的な探究の時間成果報告会」において、地域の皆様に発表をする予定です。
学校祭準備が始まりました
前期中間試験も終わり、今月おこなわれる学校祭に向けての準備が本格化しています。
今年度は学年が2つ、さらに全校生徒11人と言うこともあり、係分担等は学年を混ぜて2つのチームに分けておこなうことになりました。
学校祭のテーマも決まり、それぞれのチームが力を合わせて準備をおこなっています。公開日等につきましては、後日、HPでお知らせします。
フードデザイン 畑の手入れ
6月26日(木)に、3年生家庭科「フードデザイン」で畑の手入れをしました。
じゃがいも・さつまいもの定植とにんじんの種まき後、作物よりも雑草が育ち、土の栄養をとられないように雑草を抜きました。朝に雨が降り曇天だったのが、授業の頃には太陽が顔を出し休憩をとりつつの作業となりました。
生徒たちの頑張りで畑もすっかりきれいになり、この次はじゃがいもの芽かきやにんじんの間引き作業となりそうです。
スマホ・ケータイ安全教室を実施しました
6月25日(水)6校時、LINEみらい財団の講師の方とオンラインで繋ぎ、高校生向け情報モラルワークショップ「SNSにおける社会への発信を考えよう」という講座を受講しました。
いくつかの例示を元に生徒同士が意見交換をしながら、嘘や悪意を見抜く難しさ、絶対安全は難しくリスクには段階があること、悪質なものは法律や条例で罰せられる可能性があること、脅しの道具として情報を使われる可能性があることなどを学びました。「被害者にも加害者にもなりうるリスク」を想像しながら、安全なSNSの活用について改めて考える良い機会となりました。
ご協力いただきましたLINEみらい財団様、本日はありがとうございました。
フードデザイン 定植作業とその後の畑の様子
6月12日に3年生の家庭科「フードデザイン」で、じゃがいもとさつまいもの定植、にんじんの種まきをおこないました。
3年生全員で協力し畝を4本作り、それぞれの畝に男爵・メークイン・にんじん・さつまいもを植え、翌日から当番を決めて早めに登校し畑の水やりをおこないました。
10日後にはにんじんの子葉が出て、じゃがいもの芽も出始めました。さつまいもは、まだツルが伸びておらずあまり変化が見られませんが、これからの生長に期待したいと思います。
この後は作物の生長と天気を見ながら、雑草を抜き、にんじんの本葉が出たら間引き、じゃがいもの芽かきと培土、さつまいものツル植えなどをおこない、たくさん収穫できるように手入れをしていく予定です。
前期避難訓練を実施しました
6月18日(水)6校時に前期避難訓練を行いました。もしもの時に備え、全員で真剣に取り組みました。また、避難終了後には煙体験を行い、煙が充満した教室の中がどのような状態になるのかを体験。1m先の視界も無い中、ハンカチを口に当て低い姿勢で進み、全員無事に体験を終えることができました。
ご協力いただきました胆振東部消防組合消防署穂別支所様、北海道消防機材株式会社様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
ICT研修会に参加しました。
6月16日(月)本校の教職員がICTに関する研修会に参加しました。この研修会は、北海道教育委員会の「道立学校 ICT 支援員を活用した学校 DX 推進事業」を活用したものとなります。
本校教員は、以前よりICT技術を授業に導入し、積極的に新しい知識・技術を身につけて、授業改善をはかっておりました。今回の研修では、「FigJam」の機能について学びました。「FigJam」とは、教育現場で広く活用されているオンラインホワイトボードツールです。すでに本校の一部では活用されていたので、今回の研修でさらに詳しいことや有効的な活用方法が身についたと思います。
秋にも同様の研修が予定されておりますので、研鑽を積み重ねて、更なる授業改善につなげていきたいと思います。
国スポの地区大会に参加してきました。
6月15日苫小牧市総合体育館で行われた「わたSHIGA輝く2025国スポ弓道競技北海道代表選手南部地区選手選考会」に3年生の白石さんが出場してきました。残念ながら的中数が足りず敗退しましたが、28名中14位の結果を残すことが出来ました。応援を頂いた皆様ありがとうございました。
教員向け救命救急講習を行いました。
6月6日(金)前期中間考査が終了し、生徒が下校した後、本校武道場にて教員向け救命救急講習を実施しました。
胆振東部消防組合消防署穂別支署より2名の職員の方に来校していただき、心肺蘇生法やAEDの使い方、校内で想定される怪我の応急手当などを実技を通して教えていただきました。
受講した教職員は、実際の場面を想定しながら真剣に取り組み、安全・安心な学校づくりへの意識を高めました。今後も、万が一に備え、学校全体で安全管理体制の充実に努めてまいります。
マザーズフォレスト町民植樹祭に参加しました
6月7日(土)に、マザーズフォレスト町民植樹祭に参加してきました。
この行事は、穂別地区の産業である林業への理解と自然を大切にする心を育むため、毎年全校生徒で参加しています。
今年は朝から雨が降り開催が心配されましたが、茂別地区町有林の会場に到着するころには雨も上がり、笹などの根が張った硬い土と格闘しながら赤エゾマツを植樹しました。生徒からは自然の大切さ、大きな木が最初は自分たちが植えたような小さな苗木であること、いろんな人の協力の下この行事が開催され継続している事などを学ぶことができたようです。
「民宿ポレポーレの恐竜まつり」開催 - 本校生徒も運営に協力 -
5月25日(日)、穂別地区で「恐竜まつり」が開催され、多くの来場者が恐竜の魅力を楽しみました。主催である民宿ポレポーレさんは、穂別高校の生徒4名が寮としてお世話になっています。この日は生徒たちもイベント運営に参加し、特に射撃コーナーでは、スタッフとして子どもたちの対応を担い、笑顔と活気に満ちた雰囲気を作り上げました。
この日は、恐竜番組やイベントなどで活躍する小林快次教授がフル出演し、「小林先生のとっておきの話」では、穂別地区での恐竜発掘の際の興味深いエピソードや、驚きの発見や苦労話が披露され、子どもから大人まで熱心に耳を傾けていました。
高体連支部大会に出場しました!バドミントン部
5月27日から29日に伊達市で行われた高体連支部大会に出場しました。本校バドミントン部としては閉校前、最後の高体連参加。諸先輩が紡いできた歴史が途切れることは寂しい限りですが、現役生徒2名は最後まで粘り強く頑張りました!
応援してくださった皆様、運営を担当された当番校事務局の皆様、ありがとうございました。
高体連の地区大会に参加してきました。
5月21日から23日に伊達市総合体育館で行われた第71回北海道高等学校体育大会弓道競技大会室蘭支部予選会に3年生の白石さんが出場してきました。8本中5本を的に当て、予選を通過しました。予選通過者は101名中12名でした。準決勝では残念ながら的中数が足りず敗退しました。しかし、国スポの第一次選考を通過することができました。応援を頂いた皆様ありがとうございました。