日々の出来事
教員向け救命救急講習を行いました。
6月6日(金)前期中間考査が終了し、生徒が下校した後、本校武道場にて教員向け救命救急講習を実施しました。
胆振東部消防組合消防署穂別支署より2名の職員の方に来校していただき、心肺蘇生法やAEDの使い方、校内で想定される怪我の応急手当などを実技を通して教えていただきました。
受講した教職員は、実際の場面を想定しながら真剣に取り組み、安全・安心な学校づくりへの意識を高めました。今後も、万が一に備え、学校全体で安全管理体制の充実に努めてまいります。
マザーズフォレスト町民植樹祭に参加しました
6月7日(土)に、マザーズフォレスト町民植樹祭に参加してきました。
この行事は、穂別地区の産業である林業への理解と自然を大切にする心を育むため、毎年全校生徒で参加しています。
今年は朝から雨が降り開催が心配されましたが、茂別地区町有林の会場に到着するころには雨も上がり、笹などの根が張った硬い土と格闘しながら赤エゾマツを植樹しました。生徒からは自然の大切さ、大きな木が最初は自分たちが植えたような小さな苗木であること、いろんな人の協力の下この行事が開催され継続している事などを学ぶことができたようです。
「民宿ポレポーレの恐竜まつり」開催 - 本校生徒も運営に協力 -
5月25日(日)、穂別地区で「恐竜まつり」が開催され、多くの来場者が恐竜の魅力を楽しみました。主催である民宿ポレポーレさんは、穂別高校の生徒4名が寮としてお世話になっています。この日は生徒たちもイベント運営に参加し、特に射撃コーナーでは、スタッフとして子どもたちの対応を担い、笑顔と活気に満ちた雰囲気を作り上げました。
この日は、恐竜番組やイベントなどで活躍する小林快次教授がフル出演し、「小林先生のとっておきの話」では、穂別地区での恐竜発掘の際の興味深いエピソードや、驚きの発見や苦労話が披露され、子どもから大人まで熱心に耳を傾けていました。
高体連支部大会に出場しました!バドミントン部
5月27日から29日に伊達市で行われた高体連支部大会に出場しました。本校バドミントン部としては閉校前、最後の高体連参加。諸先輩が紡いできた歴史が途切れることは寂しい限りですが、現役生徒2名は最後まで粘り強く頑張りました!
応援してくださった皆様、運営を担当された当番校事務局の皆様、ありがとうございました。
高体連の地区大会に参加してきました。
5月21日から23日に伊達市総合体育館で行われた第71回北海道高等学校体育大会弓道競技大会室蘭支部予選会に3年生の白石さんが出場してきました。8本中5本を的に当て、予選を通過しました。予選通過者は101名中12名でした。準決勝では残念ながら的中数が足りず敗退しました。しかし、国スポの第一次選考を通過することができました。応援を頂いた皆様ありがとうございました。
鹿対策ネットが完成しました
3年生家庭科「フードデザイン」の栽培実習で、鹿対策ネットを設置しました。
畑がある場所は元々、鹿たちの集会所(?)や餌場になっている場所で、鹿対策のネットを設置しないと作物が踏まれる・掘り返される、小動物に収穫直前で喰われる等々の被害に遭ってしまいます。
今年も例年通り、生徒たちが力を合わせて杭打ちをして支柱を立て、小動物対策のネットを地面に近いところに張り、上はビニールテープでネットを編んで鹿が飛び越えないようにしました。
3年生みんなで黙々とネットを編み続け、2日間(授業2時間)で仕上げてくれました。ネットが完成したので、この後は作物の定植作業を行っていきます。
放送局、無事大会終了しました!!
5月16日(金)、第49回全道高等学校放送発表大会兼第72回NHK杯全国高校放送コンテスト北海道大会苫小牧地区大会に、本校の放送局2名が参加しました。目標であった全道大会出場とは至らなかったものの、生徒は自己ベストを出すことができ、納得のいく大会となりました!
今後は、お昼の放送や閉校にむけたビデオ作成など、学校内での活動がメインになりますが、引き続き頑張っていきます。
授業参観・PTA総会が実施されました
4月26日(土)に、授業参観とPTA総会が行われました。
授業参観では、日頃の生徒の様子や教員とのやりとり、ICT機器を活用した授業や実験の様子を参観していただきました。
PTA総会では昨年度の事業および決算の報告、新年度に関わる予算や役員選出、さらに本校のいじめ対処方針、SNSを活用した相談窓口「ほっかいどうこどもライン相談」について説明がありました。
総会後は進路講話や、各学年の個人懇談が行われました。
お忙しい中、多くの保護者の方にご参加いただき感謝申し上げます。
生徒総会・壮行会を実施しました。
4月25日(金)本校体育館において生徒総会および壮行会が行われました。生徒総会では、生徒会執行部、委員会、外局から令和6年度の活動反省と令和7年度の活動方針が述べられました。また、今年度の生徒会予算が承認され、1年間の生徒会活動について全生徒で確認し合うことができました。
生徒総会終了後は、来月に行われる高体連に出場するバドミントン部、弓道部、NHK杯全国高校放送コンテスト地区大会に出場する放送局の生徒を激励する壮行会が行われました。出場生徒から力強い決意表明が述べられた後は、代表生徒と校長先生から激励の言葉が伝えられ、大きな拍手が贈られました。
選手の皆さんが日頃の努力の成果を十分に発揮することを期待しています。全校一丸となって応援しています!
保健講話を実施しました。
4月24日(木)本校視聴覚教室にて、本校スクールカウンセラーの河岸由里子先生を講師にお招きし、保健講話を実施しました。講演では、「ストレス対処~いのちを守る」と題して、ストレスとの向き合い方や悩んでいる人の相談相手となるゲートキーパーについてなどを丁寧にわかりやすくお話いただきました。講演の中では、個々のパーソナルスペースについて体験したり、先生からの質問に全員が回答するなど、積極的に参加していました。
講演で学んだ内容を今後の学校生活で活かし、ストレスとうまく付き合いながら、困ったときはお互いに支え合える優しい繋がりを育んでいってほしいと思います。
畑作業が始まりました
3年生家庭科「フードデザイン」の畑作業が始まりました。
毎年、高校敷地内の畑で、生産から消費までを年間を通じて学んでいます。今年は天気の関係で、4月21日(月)の授業から畑作業を行いました。まずは畑の土を起こして雑草を取り除き、堆肥の混ぜ込みを行いました。
今年栽培する作物は、例年育てている男爵とメークイン、生徒から「育ててみたい」とリクエストがあった、サツマイモとにんじんを育てます。
新年度がスタートしました。
4月8日(火)約2週間の春休みが終了し、新年度がスタートしました。着任式では新しく着任された職員の方々の紹介、始業式では新しい校長先生から、学び続けてほしい旨が生徒に伝えられました。式後は各分掌部長から学習、生活、進路に関してのお話がありました。全校生徒全員がしっかりと登校し、良いスタートを切ることができたので、このまま1年間走りきってほしいと思います。
修了式・離任式が行われました
3月24日(月)、学校の大掃除と教室移動を行った後、体育館で修了式と離任式を行いました。式に先立ち、情報処理検定試験合格者に合格証書が贈られました。修了式では校長先生から来年度、そしてそれぞれの夢に対してどう向き合っていくかについての講話がありました。離任式では、4名の教職員が本校を離任されることとなり、今年度の卒業生も集まり別れを惜しみました。式後は各学年に戻り、今年度最後の集合写真撮影や、離任される教職員との最後の時間を楽しみました。
令和6年度も本日が最終日です。また、4月から全員が揃って登校してくることを楽しみにしています。
地歴公民科と国語科によるディベート大会を実施しました。
3月21日(金)の5・6校時、本校1・2年生11名を対象に地歴公民科と国語科によるディベート大会を実施しました。
テーマは、「日本政府は原発を再稼働すべきであるか」で行われました。生徒からは、「SMRによる問題点やそれによって得られる利益を学ぶことで、ディベートがもっと深まると思った。」や「ペロブスカイト太陽電池や小型モジュール式原子炉のように脱炭素にむけた開発が進められていることが分かった」などの感想があり、「原子力発電所による社会への影響と、再生エネルギーによる世界のさらなる発展が気になる」など新たな疑問も生まれ、有意義な学習となりました。
北海道総合計画出前授業を実施しました。
3月7日(金)の5・6校時、北海道総合政策部計画局計画推進課(SDGs推進班)主事の滝口朝様をお招きし、1・2年生11名を対象に地歴公民科の授業内で北海道総合計画出前授業を実施しました。
北海道総合計画とは、北海道が描く概ね10年後の姿やその実現に向けた様々な取り組みが書かれているものです。
授業内では、1億円の予算で北海道の未来をよくするための予算編成を行い、生徒は頭を悩ませながらグループ内で協働し、学習に取り組んでいました。
次年度の総合的な探究の時間につながる内容でもあり、生徒からは「北海道のこれからを考えることができた。今後の学習の参考になる部分もあった」など、満足度の高い時間となりました。
第74回 穂別高校卒業式
本日3月1日(土)10時から令和6年度第74回卒業証書授与式が行われ、卒業生7名が校長先生から卒業証書を授与されました。今年度は精勤賞1名、栗林学術財団 研練褒賞1名の表彰があり、高校生活の頑張りが見られました。式後は保護者を含めた最後のHR、玄関前での全校生徒集合写真撮影を行い、3年生のお見送りを行いました。
穂別高校での3年間の経験を活かし、これから様々な場所で活躍してくれることを願っています。
卒業、おめでとう!!!
進路ガイダンス(出前授業)
2月6日(木)5・6校時、本校視聴覚室・各教室にて、「進路ガイダンス(出前授業)」を実施しました。開講講座は9講座(7校)で行われました。生徒は5時間目第一講座と6時間目第二講座をそれぞれ受講しました。オンラインでの講座や対面で実際の道具を使った講座もあり、それぞれの職業について詳しく説明を聞くことが出来ました。生徒たちにとって、今後の進路活動に役に立つ有意義な時間となりました。講師の皆様に大変感謝いたします。ありがとうございました。
学校再開
冬休みが終了し、本日より学校を再開しました。
1校時は全校集会を行い、校長先生より各学年へ向けて今年度残り約2ヶ月間の過ごし方のお話や、進路指導部より今後の進路活動についてのお話がありました。また、ビジネス文書実務検定合格者の賞状伝達もありました。2校時からは通常授業スタートです。3年生は再来週から学年末試験があり、その後家庭学習期間に入ります。
冬休み前集会実施
本日12月23日、冬休み前最後の登校日ということで、賞状伝達報告および冬期休業前全校集会が行われました。校長先生からは、弓道部員が南部地区大会個人の部で優勝を果たしたことから「1位になるには理由がある。常に練習することだけではなく、心の成長も必要。今何をしなければいけないか考え、前に進むことが大事。失敗を恐れずにチャレンジしてほしい」というお話がありました。
また、そのあとの教務部からの話では「休み中、羽目を外さずダメなこと、法律や条例に触れることは絶対にしないように。また休み明け予定されている後期期末試験に向けた準備をしっかりしておくようこと」が伝えられました
冬休みは明日から1月13日までとなります。
薬物乱用防止・防犯教室を実施しました。
12月19日(木)6校時、本校視聴覚室にて全校生徒対象の薬物乱用防止・防犯教室を実施しました。苫小牧警察署より講師をお招きし、違法薬物の実態や闇バイトの危険性について説明していただきました。身近で起きている犯罪についても説明していただき、正しい知識を持ち、断る勇気を持つことが大切であるというお話に、生徒達は最後まで真剣な表情で聞いていました。
最後に生徒会副会長より感想と謝辞があり、「違法薬物や闇バイトは、改めて危険なものであると学ぶことができました。今回学んだことを今後の生活に活かしていきたいです。」と述べてくれました。
今回の薬物乱用防止・防犯教室は、身近な犯罪について学び、その危険性について考える貴重な機会となりました。