2024年6月の記事一覧
1日防災学校
6月21日5,6時間目の時間を使って、阪神淡路大震災をきっかけに作られたカードゲーム「CROSSROAD-市民編-」を用いた1日防災学校の取り組みが行われました。
生徒4チーム、教員2チームに分かれて、震災への備えや、実際に被災した場合のロールプレイングを行い、それぞれが防災意識を高めることができました。
2年生の光山君は「いろいろな場面、立場によってそれぞれの考えが異なり、お互いの意見を聞くことができて勉強になった。震災が起きてから考えるのではなく、事前にこのように考えられる機会は貴重でとても勉強になった」と話していました。
前期避難訓練を実施しました。
6月18日(火)6校時に前期避難訓練を行いました。校内における火災発生を想定して、全校生徒と教職員がグラウンドに避難しました。避難後は、胆振東部消防署穂別支署の方より講評をいただき、実際に学校外で火災に遭遇した際の消火方法や避難方法についてお教えていただきました。最後に校長先生からは、命を守る行動の大切さについてお話がありました。
また、各学年の代表生徒による水消火器を使った消火訓練を実施しました。実際に体験した生徒は消化器の扱いに苦戦しながらも、消防隊員の方にアドバイスをいただきながら、全員が炎に見立てた的を目がけて水を放出することができました。災害発生時に備え、避難経路を確認しながら、生徒一人一人が真剣に取り組むことができました。
今回の訓練にご協力いただいた胆振東部消防署穂別支署の職員の方々、大変ありがとうございました。
弓道高体連全道大会および国スポ南部地区予選に出場しました。
6月11日から13日に帯広市よつ葉アリーナ十勝で行われた弓道高体連全道大会に3年生の西村さんが出場してきました。全道大会決勝進出および全国大会を目標にしてきましたが、残念ながら的中数が足りず敗退しました。しかし、胆振地区3位の代表として堂々と1射1射、弓を射ることができました。
また、6月16日に苫小牧市総合体育館で行われた国スポ南部地区予選に参加しました。胆振地区の代表者が北海道代表になるために行われる大会に参加しました。結果は代表にはなれませんでしたが、穂別高校弓道部が全道の大会でも戦えることが証明できた貴重な機会となりました。応援いただいた皆様ありがとうございました。
全道大会壮行会を行いました。
6月7日本校体育館において、全道大会に出場する弓道部3年西村心優さんの壮行会を実施しました。西村さんは、5月23~24日に伊達市総合体育館で行われた第60回室蘭支部高等学校弓道競技選手権大会兼第70回全道高等学校体育大会弓道競技大会室蘭支部予選において、個人戦で3位に入賞し、全道大会への出場権を獲得しました。全道大会は、6月12日より帯広市よつ葉アリーナ十勝で開催されます。
壮行会では、西村さんから「楽しく弓を引いて勝ってきます。」という力強い意気込みが述べられました。その後、校長先生と代表生徒から激励の言葉が伝えられ、生徒・教職員から大きな拍手が贈られました。
西村さんは、雨の日も晴れの日も毎日弓道場に向かい、ひたむきに練習を重ねています。その姿を生徒・教職員はいつも応援しています。室蘭支部の代表、そして穂別高校の代表として、練習の成果を発揮し、悔いのない大会参加となるよう願っています。
弓道高体連大会に出場してきました
5月23~24日に伊達市総合体育館で行われた弓道高体連地区大会に3名の生徒が参加しました。3年にとって最後の大会となりましたが、3名とも的にしっかりと的中させることができ、実りある大会でした。その中で、3年生の西村さんが個人戦で3位となり、6月12~13日に帯広で行われる全道大会に出場して参ります。
今後とも応援よろしくお願いします。