ブログ

日々の出来事

1日防災学校をおこないました

 7月23日(水)の6時間目に、1日防災学校をおこないました。

 今年は「地震による液状化現象」について、発生のメカニズム、液状化現象が起こると沈みやすい物体、どんな場所で発生しやすいかなどを学びました。

 生徒は実験を楽しみつつ、班全員で「〇〇が沈んだ!」「砂が細かいと水が表面に出にくい」など考察しながら、液状化現象について学んでいました。

 最後に、「地盤サポートマップ」を紹介し、自分が住んでいる場所や将来住む場所について、情報の集め方や防災・減災にいかす方法についてお知らせして1日防災学校を終了しました。

 

  

 

穂高祭が終了しました

 7月18日、19日で開催された、第72回 穂高祭が無事終了しました。

 初日は穂別高校でパフォーマンス、昼食会、生徒会企画を楽しみ、2日目は穂別流送まつりの会場でパフォーマンスを町内外の方たちの前で披露しました。

 生徒たちは緊張しながらも、全員で力を合わせてパフォーマンスを披露し、「緊張したけど楽しかった」「一番うまくできた」など満足げな感想が聞こえてきました。

 生徒たちのパフォーマンスをご覧いただいた皆様、ご声援ありがとうございました。

 

  

  

  

学校祭のポスターが完成しました

 今週末に開催される、第72回 穂高祭のポスターが完成しました。総合文化部が工夫を凝らし、本校から見た穂別の町並みや、学校祭テーマに合う絵をポスターにしました。穂別地区のセイコーマートさん、民宿ポレポーレさん、ショッピング ダンクさん、まちなか交流拠点施設さんにお願いし、生徒が作成したポスターを掲示していただいています。ぜひご覧ください。

 また、本日7月17日(木)は、穂高祭前日準備です。パフォーマンスの最終確認、体育館ステージの飾り付け、全体旗の仕上げ、全体昼食会の準備など、明日の穂高祭本番に向けて生徒・教員が力を合わせて準備をしています。

 穂高祭の公開は、7/18(金)は保護者・関係者向けに本校体育館で、7/19(土)は流送まつり会場でパフォーマンスをおこないます。

  

 

    

穂別小・中・高校連携ボランティア清掃を実施しました。

 令和7年7月14日(月)快晴の下、穂別小・中・高校連携ボランティア清掃に参加しました。穂別小児童、穂別中生徒、穂別高生徒、さらにそれぞれの教職員を合わせて158名が参加し、穂別リバーサイド公園周辺及び穂別市街地のゴミ拾いをして歩きました。

 各校種混合6チームに分かれて、生徒たちは小学生や中学生と交流しながら、空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻などを熱心に拾い集めていました。普段何気なく通っている道にも、思った以上にゴミが落ちていることに驚きの声が上がっていました。気温が高く、熱中症対策をしながらのゴミ拾いとなりましたが、生徒たちにとっては達成感ややりがいを感じる貴重な時間となりました。

学校祭午後準備が始まりました

 7月9日(水)より、5・6時間目の時間が学校祭準備となります。午後準備初日の今日は、最初に全体旗の作成をおこないました。全体旗係がデザインし下塗りをした旗に、全校生徒11人の手形を押していき、全員で色塗りをして完成させます。

 体育館等では、グループに分かれてパフォーマンス発表の練習もおこなわれています。

 全校で熱中症予防をしながら、当日までに納得のいくパフォーマンス・全体旗ができるように頑張っていきます。

 

    

 

  

3学年 総合的な探究の時間 中間発表について

 7月8日(火)の5・6校時に、穂別総合支所長の吉田様にお越しいただき、「穂別×〇〇プロジェクト」の中間発表をおこないました。

 各グループが4月からおこなってきた調査や商品開発等をまとめ、これまでに得られた成果と課題、さらに10月の成果報告会に向けた今後の探究計画等を発表しました。吉田様と校長先生からは講評や課題解決のヒントをいただき、生徒は探究活動にいかすため必死にメモをとる姿が見られました。

 今後は、10月の成果報告会で穂別地区を活性化させるための提案ができるように、各グループさらに探究活動を深めていく予定です。

 

    

フードデザイン 芽かきと間引き作業をしました

 7月3日(木)に、3年生家庭科「フードデザイン」で畑の作物の芽かきと間引きをしました。

 男爵とメークイン、にんじんが順調に生長し、芽かきと間引きの作業ができる大きさとなりましたので、じゃがいも班とにんじん班に分かれて作業をおこないました。じゃがいも班は元気な茎を2本残して芽かきをし、にんじん班は筋状に生えた芽を5cm間隔になるように間引きしました。最後に、じゃがいももにんじんも土寄せをして終了しました。

 

  

3学年総合的な探究の時間の学習活動の様子

 本校では1年次から「総合的な探究の時間」の授業において、穂別地区を題材とした地域学習を行っています。現在3年生は、3年間の学習のまとめとして、3グループに分かれ「穂別×○○」というテーマのもと、探究活動を進めています。

 「穂別×食」チームでは、地域素材を活かした商品開発を進め、考案したスイーツの商品化を目指しています。この活動には、穂別高校が閉校した後も学校の歴史や記憶を地域に残していきたいという生徒たちの思いが込められています。7月2日(水)には、「樹海温泉ほべつ」において、まちまかない株式会社スクラム様に向け、初めてのプレゼンテーションを行いました。今後はいただいたご意見を参考に試作を重ね、さらにより良い商品作りを行っていきます。

 3年生の生徒たちは、今後も地域の皆様にご協力いただきながら探究活動をさらに深めていき、校内での中間発表会を経て、10月にむかわ町穂別町民センターで行われる「総合的な探究の時間成果報告会」において、地域の皆様に発表をする予定です。

 

学校祭準備が始まりました

 前期中間試験も終わり、今月おこなわれる学校祭に向けての準備が本格化しています。

 今年度は学年が2つ、さらに全校生徒11人と言うこともあり、係分担等は学年を混ぜて2つのチームに分けておこなうことになりました。

 学校祭のテーマも決まり、それぞれのチームが力を合わせて準備をおこなっています。公開日等につきましては、後日、HPでお知らせします。

 

  

フードデザイン 畑の手入れ

 6月26日(木)に、3年生家庭科「フードデザイン」で畑の手入れをしました。

 じゃがいも・さつまいもの定植とにんじんの種まき後、作物よりも雑草が育ち、土の栄養をとられないように雑草を抜きました。朝に雨が降り曇天だったのが、授業の頃には太陽が顔を出し休憩をとりつつの作業となりました。

 生徒たちの頑張りで畑もすっかりきれいになり、この次はじゃがいもの芽かきやにんじんの間引き作業となりそうです。

 

    

    

スマホ・ケータイ安全教室を実施しました

 6月25日(水)6校時、LINEみらい財団の講師の方とオンラインで繋ぎ、高校生向け情報モラルワークショップ「SNSにおける社会への発信を考えよう」という講座を受講しました。

 いくつかの例示を元に生徒同士が意見交換をしながら、嘘や悪意を見抜く難しさ、絶対安全は難しくリスクには段階があること、悪質なものは法律や条例で罰せられる可能性があること、脅しの道具として情報を使われる可能性があることなどを学びました。「被害者にも加害者にもなりうるリスク」を想像しながら、安全なSNSの活用について改めて考える良い機会となりました。

 ご協力いただきましたLINEみらい財団様、本日はありがとうございました。

   

フードデザイン 定植作業とその後の畑の様子

 6月12日に3年生の家庭科「フードデザイン」で、じゃがいもとさつまいもの定植、にんじんの種まきをおこないました。

 3年生全員で協力し畝を4本作り、それぞれの畝に男爵・メークイン・にんじん・さつまいもを植え、翌日から当番を決めて早めに登校し畑の水やりをおこないました。

 10日後にはにんじんの子葉が出て、じゃがいもの芽も出始めました。さつまいもは、まだツルが伸びておらずあまり変化が見られませんが、これからの生長に期待したいと思います。

 この後は作物の生長と天気を見ながら、雑草を抜き、にんじんの本葉が出たら間引き、じゃがいもの芽かきと培土、さつまいものツル植えなどをおこない、たくさん収穫できるように手入れをしていく予定です。

 

   

    

前期避難訓練を実施しました

 6月18日(水)6校時に前期避難訓練を行いました。もしもの時に備え、全員で真剣に取り組みました。また、避難終了後には煙体験を行い、煙が充満した教室の中がどのような状態になるのかを体験。1m先の視界も無い中、ハンカチを口に当て低い姿勢で進み、全員無事に体験を終えることができました。

 ご協力いただきました胆振東部消防組合消防署穂別支所様、北海道消防機材株式会社様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

                      

ICT研修会に参加しました。

 6月16日(月)本校の教職員がICTに関する研修会に参加しました。この研修会は、北海道教育委員会の「道立学校 ICT 支援員を活用した学校 DX 推進事業」を活用したものとなります。

 本校教員は、以前よりICT技術を授業に導入し、積極的に新しい知識・技術を身につけて、授業改善をはかっておりました。今回の研修では、「FigJam」の機能について学びました。「FigJam」とは、教育現場で広く活用されているオンラインホワイトボードツールです。すでに本校の一部では活用されていたので、今回の研修でさらに詳しいことや有効的な活用方法が身についたと思います。

 秋にも同様の研修が予定されておりますので、研鑽を積み重ねて、更なる授業改善につなげていきたいと思います。

国スポの地区大会に参加してきました。

6月15日苫小牧市総合体育館で行われた「わたSHIGA輝く2025国スポ弓道競技北海道代表選手南部地区選手選考会」に3年生の白石さんが出場してきました。残念ながら的中数が足りず敗退しましたが、28名中14位の結果を残すことが出来ました。応援を頂いた皆様ありがとうございました。

 

教員向け救命救急講習を行いました。

 

 6月6日(金)前期中間考査が終了し、生徒が下校した後、本校武道場にて教員向け救命救急講習を実施しました。

 胆振東部消防組合消防署穂別支署より2名の職員の方に来校していただき、心肺蘇生法やAEDの使い方、校内で想定される怪我の応急手当などを実技を通して教えていただきました。

 受講した教職員は、実際の場面を想定しながら真剣に取り組み、安全・安心な学校づくりへの意識を高めました。今後も、万が一に備え、学校全体で安全管理体制の充実に努めてまいります。

  

マザーズフォレスト町民植樹祭に参加しました

 6月7日(土)に、マザーズフォレスト町民植樹祭に参加してきました。

 この行事は、穂別地区の産業である林業への理解と自然を大切にする心を育むため、毎年全校生徒で参加しています。

 今年は朝から雨が降り開催が心配されましたが、茂別地区町有林の会場に到着するころには雨も上がり、笹などの根が張った硬い土と格闘しながら赤エゾマツを植樹しました。生徒からは自然の大切さ、大きな木が最初は自分たちが植えたような小さな苗木であること、いろんな人の協力の下この行事が開催され継続している事などを学ぶことができたようです。

 

    

 

  

「民宿ポレポーレの恐竜まつり」開催 - 本校生徒も運営に協力 -

 5月25日(日)、穂別地区で「恐竜まつり」が開催され、多くの来場者が恐竜の魅力を楽しみました。主催である民宿ポレポーレさんは、穂別高校の生徒4名が寮としてお世話になっています。この日は生徒たちもイベント運営に参加し、特に射撃コーナーでは、スタッフとして子どもたちの対応を担い、笑顔と活気に満ちた雰囲気を作り上げました。

 この日は、恐竜番組やイベントなどで活躍する小林快次教授がフル出演し、「小林先生のとっておきの話」では、穂別地区での恐竜発掘の際の興味深いエピソードや、驚きの発見や苦労話が披露され、子どもから大人まで熱心に耳を傾けていました。

高体連支部大会に出場しました!バドミントン部

 5月27日から29日に伊達市で行われた高体連支部大会に出場しました。本校バドミントン部としては閉校前、最後の高体連参加。諸先輩が紡いできた歴史が途切れることは寂しい限りですが、現役生徒2名は最後まで粘り強く頑張りました!

 応援してくださった皆様、運営を担当された当番校事務局の皆様、ありがとうございました。

 

  

 

 

 

高体連の地区大会に参加してきました。

 5月21日から23日に伊達市総合体育館で行われた第71回北海道高等学校体育大会弓道競技大会室蘭支部予選会に3年生の白石さんが出場してきました。8本中5本を的に当て、予選を通過しました。予選通過者は101名中12名でした。準決勝では残念ながら的中数が足りず敗退しました。しかし、国スポの第一次選考を通過することができました。応援を頂いた皆様ありがとうございました。

   

鹿対策ネットが完成しました

 3年生家庭科「フードデザイン」の栽培実習で、鹿対策ネットを設置しました。

 畑がある場所は元々、鹿たちの集会所(?)や餌場になっている場所で、鹿対策のネットを設置しないと作物が踏まれる・掘り返される、小動物に収穫直前で喰われる等々の被害に遭ってしまいます。

 今年も例年通り、生徒たちが力を合わせて杭打ちをして支柱を立て、小動物対策のネットを地面に近いところに張り、上はビニールテープでネットを編んで鹿が飛び越えないようにしました。

 3年生みんなで黙々とネットを編み続け、2日間(授業2時間)で仕上げてくれました。ネットが完成したので、この後は作物の定植作業を行っていきます。

 

         

         

 

放送局、無事大会終了しました!!

 5月16日(金)、第49回全道高等学校放送発表大会兼第72回NHK杯全国高校放送コンテスト北海道大会苫小牧地区大会に、本校の放送局2名が参加しました。目標であった全道大会出場とは至らなかったものの、生徒は自己ベストを出すことができ、納得のいく大会となりました!

 今後は、お昼の放送や閉校にむけたビデオ作成など、学校内での活動がメインになりますが、引き続き頑張っていきます。

 

    

授業参観・PTA総会が実施されました

 4月26日(土)に、授業参観とPTA総会が行われました。

 授業参観では、日頃の生徒の様子や教員とのやりとり、ICT機器を活用した授業や実験の様子を参観していただきました。

 PTA総会では昨年度の事業および決算の報告、新年度に関わる予算や役員選出、さらに本校のいじめ対処方針、SNSを活用した相談窓口「ほっかいどうこどもライン相談」について説明がありました。

 総会後は進路講話や、各学年の個人懇談が行われました。

 お忙しい中、多くの保護者の方にご参加いただき感謝申し上げます。

           

       

生徒総会・壮行会を実施しました。

 4月25日(金)本校体育館において生徒総会および壮行会が行われました。生徒総会では、生徒会執行部、委員会、外局から令和6年度の活動反省と令和7年度の活動方針が述べられました。また、今年度の生徒会予算が承認され、1年間の生徒会活動について全生徒で確認し合うことができました。

 生徒総会終了後は、来月に行われる高体連に出場するバドミントン部、弓道部、NHK杯全国高校放送コンテスト地区大会に出場する放送局の生徒を激励する壮行会が行われました。出場生徒から力強い決意表明が述べられた後は、代表生徒と校長先生から激励の言葉が伝えられ、大きな拍手が贈られました。

 選手の皆さんが日頃の努力の成果を十分に発揮することを期待しています。全校一丸となって応援しています!

 

保健講話を実施しました。

 4月24日(木)本校視聴覚教室にて、本校スクールカウンセラーの河岸由里子先生を講師にお招きし、保健講話を実施しました。講演では、「ストレス対処~いのちを守る」と題して、ストレスとの向き合い方や悩んでいる人の相談相手となるゲートキーパーについてなどを丁寧にわかりやすくお話いただきました。講演の中では、個々のパーソナルスペースについて体験したり、先生からの質問に全員が回答するなど、積極的に参加していました。

 講演で学んだ内容を今後の学校生活で活かし、ストレスとうまく付き合いながら、困ったときはお互いに支え合える優しい繋がりを育んでいってほしいと思います。

  

畑作業が始まりました

 3年生家庭科「フードデザイン」の畑作業が始まりました。

 毎年、高校敷地内の畑で、生産から消費までを年間を通じて学んでいます。今年は天気の関係で、4月21日(月)の授業から畑作業を行いました。まずは畑の土を起こして雑草を取り除き、堆肥の混ぜ込みを行いました。

 今年栽培する作物は、例年育てている男爵とメークイン、生徒から「育ててみたい」とリクエストがあった、サツマイモとにんじんを育てます。

 

  

新年度がスタートしました。

 4月8日(火)約2週間の春休みが終了し、新年度がスタートしました。着任式では新しく着任された職員の方々の紹介、始業式では新しい校長先生から、学び続けてほしい旨が生徒に伝えられました。式後は各分掌部長から学習、生活、進路に関してのお話がありました。全校生徒全員がしっかりと登校し、良いスタートを切ることができたので、このまま1年間走りきってほしいと思います。

  

修了式・離任式が行われました

 3月24日(月)、学校の大掃除と教室移動を行った後、体育館で修了式と離任式を行いました。式に先立ち、情報処理検定試験合格者に合格証書が贈られました。修了式では校長先生から来年度、そしてそれぞれの夢に対してどう向き合っていくかについての講話がありました。離任式では、4名の教職員が本校を離任されることとなり、今年度の卒業生も集まり別れを惜しみました。式後は各学年に戻り、今年度最後の集合写真撮影や、離任される教職員との最後の時間を楽しみました。

 令和6年度も本日が最終日です。また、4月から全員が揃って登校してくることを楽しみにしています。

      

      

地歴公民科と国語科によるディベート大会を実施しました。

 3月21日(金)の5・6校時、本校1・2年生11名を対象に地歴公民科と国語科によるディベート大会を実施しました。

 テーマは、「日本政府は原発を再稼働すべきであるか」で行われました。生徒からは、「SMRによる問題点やそれによって得られる利益を学ぶことで、ディベートがもっと深まると思った。」や「ペロブスカイト太陽電池や小型モジュール式原子炉のように脱炭素にむけた開発が進められていることが分かった」などの感想があり、「原子力発電所による社会への影響と、再生エネルギーによる世界のさらなる発展が気になる」など新たな疑問も生まれ、有意義な学習となりました。

 

  

 

北海道総合計画出前授業を実施しました。

 3月7日(金)の5・6校時、北海道総合政策部計画局計画推進課(SDGs推進班)主事の滝口朝様をお招きし、1・2年生11名を対象に地歴公民科の授業内で北海道総合計画出前授業を実施しました。

北海道総合計画とは、北海道が描く概ね10年後の姿やその実現に向けた様々な取り組みが書かれているものです。

 授業内では、1億円の予算で北海道の未来をよくするための予算編成を行い、生徒は頭を悩ませながらグループ内で協働し、学習に取り組んでいました。

 次年度の総合的な探究の時間につながる内容でもあり、生徒からは「北海道のこれからを考えることができた。今後の学習の参考になる部分もあった」など、満足度の高い時間となりました。

 

      

第74回 穂別高校卒業式

 本日3月1日(土)10時から令和6年度第74回卒業証書授与式が行われ、卒業生7名が校長先生から卒業証書を授与されました。今年度は精勤賞1名、栗林学術財団 研練褒賞1名の表彰があり、高校生活の頑張りが見られました。式後は保護者を含めた最後のHR、玄関前での全校生徒集合写真撮影を行い、3年生のお見送りを行いました。

 穂別高校での3年間の経験を活かし、これから様々な場所で活躍してくれることを願っています。

 卒業、おめでとう!!!

      

進路ガイダンス(出前授業)

 2月6日(木)5・6校時、本校視聴覚室・各教室にて、「進路ガイダンス(出前授業)」を実施しました。開講講座は9講座(7校)で行われました。生徒は5時間目第一講座と6時間目第二講座をそれぞれ受講しました。オンラインでの講座や対面で実際の道具を使った講座もあり、それぞれの職業について詳しく説明を聞くことが出来ました。生徒たちにとって、今後の進路活動に役に立つ有意義な時間となりました。講師の皆様に大変感謝いたします。ありがとうございました。

          

         

学校再開

 冬休みが終了し、本日より学校を再開しました。

1校時は全校集会を行い、校長先生より各学年へ向けて今年度残り約2ヶ月間の過ごし方のお話や、進路指導部より今後の進路活動についてのお話がありました。また、ビジネス文書実務検定合格者の賞状伝達もありました。2校時からは通常授業スタートです。3年生は再来週から学年末試験があり、その後家庭学習期間に入ります。

 

冬休み前集会実施

 本日12月23日、冬休み前最後の登校日ということで、賞状伝達報告および冬期休業前全校集会が行われました。校長先生からは、弓道部員が南部地区大会個人の部で優勝を果たしたことから「1位になるには理由がある。常に練習することだけではなく、心の成長も必要。今何をしなければいけないか考え、前に進むことが大事。失敗を恐れずにチャレンジしてほしい」というお話がありました。

 また、そのあとの教務部からの話では「休み中、羽目を外さずダメなこと、法律や条例に触れることは絶対にしないように。また休み明け予定されている後期期末試験に向けた準備をしっかりしておくようこと」が伝えられました

 冬休みは明日から1月13日までとなります。

 

   

薬物乱用防止・防犯教室を実施しました。

 12月19日(木)6校時、本校視聴覚室にて全校生徒対象の薬物乱用防止・防犯教室を実施しました。苫小牧警察署より講師をお招きし、違法薬物の実態や闇バイトの危険性について説明していただきました。身近で起きている犯罪についても説明していただき、正しい知識を持ち、断る勇気を持つことが大切であるというお話に、生徒達は最後まで真剣な表情で聞いていました。

 最後に生徒会副会長より感想と謝辞があり、「違法薬物や闇バイトは、改めて危険なものであると学ぶことができました。今回学んだことを今後の生活に活かしていきたいです。」と述べてくれました。

 今回の薬物乱用防止・防犯教室は、身近な犯罪について学び、その危険性について考える貴重な機会となりました。

見学旅行4日目

 いよいよ3泊4日間の見学旅行、最終日となりました。今日は朝から班ごとにホテルを出発し、自主研修を行いました。通勤ラッシュの電車に揺られ、道頓堀方面で食べ歩きやショッピングをしたり、動物園を見学するなど、各班個性あふれる内容を研修しました。最後は事前に調べた交通機関を使い、伊丹空港に時間の余裕を持って集合することができました。
 この後は、たくさんの思い出とお土産を持って新千歳空港に向かい、解団式を行った後、解散となります。疲れた顔の中にも、充実感が溢れ、みんな充実した4日間を過ごすことができたようです。

  

見学旅行3日目

 今朝は全員で朝食を食べたあと、清水寺に向かいました。朝の早い時間ということもあり、観光客は割と少なく、スムーズに本堂まで辿り着き、綺麗な紅葉を楽しむことができました。次に、金閣寺に向かいました。バスガイドさんの説明を熱心に聞き、生徒たちはたくさんの写真を撮っていました。
 金閣寺を出発する時には冷たい雨が降り始めていましたが、次の目的地の大阪は快晴。少し気温は低かったのですが、生徒たちは夜までUSJを楽しみました。USJからは少し離れた場所にあるホテルでしたが、全員が時間通りに帰着し、3日目の行程が無事終了しました。

 少しずつ疲れが見え始めている生徒たちですが、予定されている行程を存分に楽しみ、たくさんの新しいものに触れ、多くのことを学んでいます。ついに、明日が最終日。明日は大阪市内で自主研修を行ったあと、北海道へ戻り、4日間の行程が終了します。最後までみんなで協力し、素敵な見学旅行にしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1学年 遠隔システムを用いた学校間交流

 12月12日(木)1学年の総合的な探究の時間で、遠隔システムを用いて津別高校の1年生と学校間交流を行いました。この交流は各校の生徒達が体験し、学んできたことを他者に共有し、お互いの地域理解を深めるという目的で行っております。本校の生徒は、津別高校の生徒の人数に圧倒されながらも、むかわ町穂別についてや、1学年の授業内で行ってきた林業体験、バス見学会で学んだことを発表しました。津別高校の生徒からは津別町についてや、津別町の農業、林業、酪農について発表してもらいました。他校と交流できる数少ない機会に生徒達は緊張しながらも、交流を楽しんでいたように感じました。

  

 

  

見学旅行2日目

 昨夜はぐっすりと寝ることができた生徒が多く、本日も全員元気に2日目をスタートさせました。朝から少し肌寒い広島市内からフェリーに乗り、宮島へ向かいました。ガイドさんの案内で焼きたてのもみじ饅頭を楽しんだ後、厳島神社を参拝しました。ちょうど干潮時刻が近く、大鳥居を間近でみた生徒たちは熱心に写真を撮っていました。みんなでおみくじを引いて、一喜一憂。買い物も楽しんだ後、広島市内に戻り新幹線で京都に向かいました。
 京都に移動した後は、ホテルから3つの班に分かれ自主研修が始まりました。それぞれ計画を立てた行程をしっかりと巡り、全員が達成感に満ち溢れた笑顔で帰ってくることができました。寺社仏閣や京都の街並みを堪能し、たくさん買い物もすることができ、本日も充実した1日となりました。

 明日は清水寺と金閣寺を見学した後、大阪に移動し、USJを楽しみます。
 2日目が終わり、全員が時間やルールを守り、元気に過ごすことができています。これまで時間をかけて一生懸命準備をしてきたみんなの努力と、ご協力いただいた家族や多くの方々のお陰です。明日も感謝の気持ちを持って、たくさん学び、たくさん楽しみたいと思います。

見学旅行1日目

 本日12月10日より3泊4日の見学旅行がスタートしました。無事に全員が新千歳空港に集合し、広島県へ向かいました。生徒たちは、車窓から見える紅葉の写真を撮るなどして、ガイドさんの説明を聞きながら北海道とは違う景色を楽しんでいました。広島市内到着後は平和祈念公園でセレモニーを行い、資料館の見学と講話を通して、平和について考え、学びを深めました。
 夕食にはあつあつの鉄板の前で、本場広島のお好み焼きを楽しみました。ホテルまでの車窓からは街のイルミネーションが鑑賞でき、生徒たちからは歓声があがっていました。
 早朝に出発し、移動の多い1日でしたが、景色を楽しんだり平和について学習をするなど、学びの多い充実した一日となりました。2日目は、宮島・厳島神社を見学した後、新幹線で京都に向かい自主研修を行います。

         

           

見学旅行結団式

 本日の6時間目に見学旅行結団式を行いました。旅行団長挨拶をはじめ、旅行引率者紹介・

生徒代表挨拶や自主研修についての説明がありました。出発はいよいよ明日です! 

       

        

性教育講演会を実施しました。

 11月29日(金)本校視聴覚教室にて、むかわ町の保健師佐久間由衣様を講師にお招きし、性教育講演会を実施しました。講演の中では、思春期の体と心の変化やその仕組み、その対処法についてなど、生徒たちの今抱える悩みや葛藤に沿った内容を丁寧にわかりやすくお話いただきました。

 生徒からは「相手の意見を尊重していくことが大切だと改めて感じることが出来た。」「これからの人生で身近な内容ばかりですごく学びになった」などの感想がありました。日々心身共に変化と成長を重ねている生徒たちにとって、大変有意義な時間となったようでした。

  

生徒玄関にクリスマスツリーを設置しました。

 11月28日(木)放課後に、有志生徒たちで生徒玄関にクリスマスツリーを設置しました。昨年後より設置しているクリスマスツリーを今年もみんなで飾ることができました。生徒たちは、クリスマスソングを流しながら、とても楽しそうにひとつひとつ丁寧に飾り付けていました。冬休みまでの間、朝と放課後にイルミネーションが点灯し、登下校する生徒たちを明るく照らし続けてくれます。

 

地域教育講話(地学基礎)

 11月29日(金)1学年の地学基礎の授業で、穂別博物館の櫻井館長にご来校いただき、地域教育講話を実施いたしました。化石のレプリカ作りや、地球史分野の内容としてむかわ町穂別でとれる「化石」や「岩石」について専門家から直接講話をしていただくという機会になります。今年度の1学年は1名のため、本校の先生方も交えつつ、実際の岩石や化石のレプリカを触りながら講話を聞くことができました。

 お忙しい中ご来校いただいた櫻井館長ありがとうございました。

 

恐竜フェスタに参加しました

 11月2日(土)3日(日)に穂別町民センターで開催されたむかわ町恐竜フェスタに本校生徒2名が参加しました。「化石の町穂別で学ぶ3年間」と題して、むかわ町穂別や穂別高校の取り組みについて緊張しながらも立派に発表を行いました。生徒の皆さんお疲れ様でした。そして発表を聞いていただいた皆様ありがとうございました。

  

赤い羽根募金が無事終了しました。

 10月23日(水)~25日(金)のお昼休みに、生徒会執行部による赤い羽根募金活動が行われました。今年度も学校全体へ呼びかけ、多くの募金をすることができました。

 10月31日(木)の放課後には、むかわ町穂別総合支所社会福祉協議会へ行き、生徒会長の白石さんから募金の贈呈を行いました。

 

 

 

穂別地区音楽会を開催しました

 10月28日(月)本校体育館に穂別小学校、穂別中学校、穂別高校の児童、生徒が集まり、穂別地区音楽会を開催しました。今年度の穂別地区音楽会は「穂別 de ラテン・ミュージック」と題し、瀧村正樹様、松本美由紀様、藤田圭一郎様をお招きし、打楽器やピアノ、ベースなどの楽器を使用してラテンジャズを披露していただきました。クラシックや昭和歌謡をジャズにアレンジしたものや、穂別高校生とのコラボ、最後には会場全体を巻き込んで音楽を作り上げ、大盛況の中終了しました。

 

 

弓道部 秋季大会に参加しました

 10月27日(日)に弓道部が伊達で行われた秋季大会に出場しました。個人戦・団体戦両方に出場しました。3年生は公式大会の最後として、今大会に参加させてもらいました。団体は全体の6位と入賞には至りませんでしたが、個人戦で3年生の高橋さんが個人優勝となりました。今年度は、3年生の西村さんが高体連大会で3位となり、帯広で行われた全道大会に出場し、今大会では高橋さんが見事に優勝しました。それぞれが2年半切磋琢磨し、結果を残すことができました。弓道を通して様々な方に支えていただきこのような機会をいただけたことに弓道部一同感謝しております。次は2年生の白石さんが次年度大きく活躍してくれることを願っています。

 

 

3学年総合的な探究の時間 成果発表会が終了しました

 10月23日(水)穂別町民センターにおいて、むかわ町教育委員会教育長・穂別支所職員の方々・町民の方々等をお招きし、3学年の総合的な探究の時間の成果発表会を実施しました。

 3学年生徒は、穂別高校が閉校した後の校舎活用についてや穂別地区の活性化を目指した探究学習を続けてきました。成果報告会では、生徒一人一人が決めたテーマについて探究した結果と提案を行い、来場された方々より実現のための町の取り組みやアイディアに対するご助言を頂きました。

 探究学習がスタートしてからは、それぞれの課題を抱えながら学習を進めて行き、当日を迎えました。当日は、緊張しながらも堂々と発表することができ、無事に3学年総合的な探究の時間成果発表会を終了することがきました。探究活動に際し、ご協力いただきました皆様、当日ご来場いただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

  

後期避難訓練を実施しました。

 10月22日(火)6校時、後期避難訓練を行いました。地震による校内での火災発生を想定し、全校生徒と教職員がグラウンドに避難しました。

 避難後は、救助袋による避難体験学習を実施しました。北海道消防器材株式会社室蘭営業所の方々が準備や使用方法の説明をしていただき、体験をした各学年の代表生徒と教職員の代表は、安全に地上に降りてくることができました。

 生徒からは「焦らないで行動することが大切だと思った」「自分の安全を確保することが大事だと思った」「救助袋を使うと想像以上に早く地上にたどり着くことわかった」などの感想がありました。

 災害発生時に備え、避難経路と避難器具を確認しながら、生徒一人一人が真剣に取り組むことができました。救助袋による避難体験にご協力いただいた北海道消防器材株式会社室蘭営業所の方々、本日はありがとうございました。