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日々の出来事

1学年 林業現場体験バスツアーに行ってきました。

 9月5日(火)、1学年11名は、北海道胆振総合振興局主催の林業現場体験バスツアーに参加しました。まずは、苫小牧市の北大研究林森林内にある資料館と森林記念館を見学しました。その後、苫小牧市の緑が丘公園で昼食をとった後、厚真町内に移動し、民有林の伐採作業を見学しました。林齢58年のカラマツを伐採し、全て同じ長さに整える作業を間近で見学をさせていただきました。大きな音と共に伐採後の木が整えられていく様子はとても迫力があり、生徒は目を輝かせていました。伐採の必要性とまた伐採後に植林を行うなど、大切な森を守っていくサイクルについてお話いただきました。最後は、穂別地区に戻り、民有林の植栽地を見学しました。そこには、林齢1年のカラマツが植えられており、苫小牧広域森林組合森林整備係の方より植栽後の整備の大変さや植栽をする林種など、多くのことをご説明いただきました。
 あいにくの天気でしたが、どの見学場所でも生徒たちはメモを取ったり、質問したりと、意欲的に林業の魅力について学び、とても有意義で充実した1日となりました。
この度、林業現場体験バスツアーを主催していただきました北海道胆振総合振興局の鈴木様はじめ、各見学地において詳しく林業についてご説明いただきました皆様に大変感謝いたします。ありがとうございました。

 

 

こころのライブ授業を実施しました

 8月23日(水)6校時、本校体育館において、こころのライブ授業が行われました。社会福祉法人 北海道いのちの電話事務局長 杉本明様にご講演をいただいた後、4人組ロックバンド「ナイトdeライト」による音楽ライブが開催されました。
 授業の前半は、杉本様から、自らいのちを絶つ若者の現状からいのちの大切さを教えていただき、「決して一人で悩まず、誰か信頼できる人に話して欲しい」「自分が誰かに相談されたときは否定をせずに聞いてあげてほしい」とお話してくださいました。授業の後半では、ナイトdeライトの皆さんが、「ひとりひとりが大切な存在であること」や「君はそのままで素晴らしい」などの熱いメッセージが込められた4曲を披露してくださいました。生徒は、手拍子でリズムを取ったり、音楽に合わせて手を振ったりしながら生演奏を楽しみ、音楽と歌詞が心に響いている様子でした。
 最後に、生徒会長からの謝辞では、「人に話すことはとても勇気がいることですが、今日のお話や歌詞を聴いて、誰かに話したり、誰かの話を聞いてあげることの大切さを感じました」と感想を伝え、全校生徒から杉本様とナイトdeナイトの皆さんへ感謝の拍手を贈りました。

 

 

学校再開

 本日より学校が再開しました。
賞状伝達ではビジネス文書実務検定の表彰が行われ、2年生2名、3年生5名がそれぞれ2級または3級に合格しました。おめでとうございます。
前期期末試験まであと2週間です。生活習慣等を学校モードに戻し、少しずつ前期期末試験に向けて準備を進めましょう。

 

1・2年キャンパス見学会に行ってきました

 7月26日(水)に1・2年生合同でキャンパス見学会に行ってきました。学校独自で実施し、札幌大学・札幌観光ブライダル製菓専門学校・札幌子ども専門学校を見学させて頂きました。大学ではネイティブの先生の英語の模擬授業や学食体験をさせて頂き、各専門学校では子どものおもちゃ作り体験やブライダル体験としてウェディングドレスなどを着させて頂きました。今回の体験が自己の学校生活や進路に良い影響を与えてくれると期待しています。

  

  

夏季休業に入ります

 7月26日(水)より穂別高校は夏季休業に入るため、本日は大掃除の後、夏季休業前全校集会が行われました。今年度は英検3級、準2級に合格した生徒の賞状伝達も行われました。休み明けに全員元気に登校してきてくれることを楽しみにしています。