ブログ

日々の出来事

3年生が交通安全教室を実施しました

 10月18日(金)、3年生を対象に富川自動車学校で、交通ルールとマナーを遵守することの重要性を理解し、交通安全意識の高揚を図ることを目的として交通安全教室を実施しました。

 教室では、自動車学校の指導員の方より「事故の実態と交通社会人としての責任」についてお話をいただいたあと、内輪差実験や夜間の視認性等の実際の状況を見学・体験させていただきました。

 今回参加した陶山さんは「運転手の目線を体験でき、色々と学べて良かったと感じました。」と話していました。 

  

収穫作業と畑の片付け作業

 10月15日と16日に、3年生フードデザインの授業で畑の収穫作業と鹿対策ネットの撤去作業をおこないました。

 収穫作業では、男爵とメークイン、思いのほか大きく育ったにんじんや、土の奥深くに育ったさつまいもに歓声を上げながら、みんなで力を合わせて収穫しました。

 ネットの撤去作業も、全員で手分けしてスズランテープを丁寧に切り、ゴミが散乱しないように集める生徒、防獣ネットをきれいにたたむ生徒など、みんなが積極的に作業を進めてくれました。

 これで、今年度の栽培実習は終了し、このあとは収穫した野菜を使って調理実習をおこない、おいしくいただきたいと思います。

 

       

       

1学年 町内バス見学会を実施しました。

 10月10日(木)、1学年の総合的な探究の時間の学習として、町内バス見学会を実施しました。町内の主幹産業である「林業」「農業」「化石産業」をテーマに、地域に愛着を持ち、主体的に地域と関わり、持続可能な地域作りについて探究する力を育むことを目的としています。

 「林業」として苫小牧広域森林組合の新製材工場と木質ペレット工場を見学し、木材の加工工程や利用方法について説明いただきました。

 続いて「農業」として石崎農園にて農場長の石崎様から北海道の農業の特徴や大変さについて説明いただいたあと、カボチャの箱詰めの体験をさせていただきました。

 最後に「化石産業」として穂別支所で恐竜や化石を活用した町おこしについての説明を受けました。また、穂別博物館に移動し、館内の見学と、化石発掘体験、化石クリーニング体験をさせていただきました。

 穂別高校に入学して約半年経ちますが、まだまだ知らないことが穂別にはたくさんあり、それについて学べた機会になりました。今後はバス見学会で学んだことをまとめ、さらに学びを深めていきます。

  

  

 

 

芸術鑑賞を行いました

 10月8日(火)、苫小牧市民会館にて苫小牧西高校と合同で芸術鑑賞を行いました。今年度の芸術鑑賞は「ゴスペル」ということで、エンターテインメントボーカルグループStarLightsのステージを鑑賞しました。普段の授業等では経験できない大きな会場で多人数の賑やかな行事に圧倒されつつも、手拍子や手を振ったりと、生徒たちからも楽しんでいる様子がうかがえました。

  

生徒会役員認証式・前期終業式

 9月27日(金)4校時、先日行われた生徒会選挙の結果をうけた役員認証式および前期終業式が行われました。

 認証式では、新生徒会役員が校長先生から認証状を受け取り、あらためて「今後こんな活動をしたい、こんな学校にしたい」といった生徒会役員としての決意表明を行いました。

 また、前期終業式での校長先生式辞では「身の丈」という言葉を軸に、「上にも横にも、じっくりゆっくりと自分の身の丈を成長させ続けて欲しい」というお話がありました。

 明日から3日間の学期間休業をはさみ、後期は10月1日(火)から始まります。

 

     

就職ガイダンスを実施しました。

 9月25日(水)5・6校時、本校視聴覚室にて、ハローワーク主催の「就職活動準備支援期コース」を実施しました。生徒は、笹邊義人様(ハローワークにて就職相談、訓練前キャリアコンサルティングに従事)による講演を真剣に聞いていました。5時間目は、「高校就職者に何が求められるか?」や「コミュニケーション」について学びました。また、挨拶の実践も体験しました。6時間目は「自己PRについて」や「様々な仕事・働き方を知る」について学びました。インターンシップ前のアドバイスも頂き、グループディスカッションを取り入れた有意義な講演となりました。

 

1学年 林業現場体験ツアーに参加しました

 9月24日(火)、胆振総合振興局主催の林業現場体験ツアーに参加し、安平町と厚真町の道有林と、安平町立早来学園の校舎内を見学しました。安平町と厚真町の道有林では、胆振東部地震によって被災した木の整備や、伐採から植樹までの行程などについて話を聞きました。特に機械によって木を同じ長さに短時間で切る行程を間近で見学できたことはとても貴重な経験でした。安平町立早来学園では木材の利用法に関する説明を聞きました。校舎内に道産木材を使用しており、その木材の暖かさや校舎の造りに感激しました。

 この度、林業現場体験ツアーを主催していただきました胆振総合振興局の鈴木様をはじめ、各見学地において詳しく林業についてご説明いただきました皆様に大変感謝いたします。

 

 

生徒会選挙が行われました

 9月20日(金)6校時に生徒会執行部役員選挙が行われました。選挙後に即日開票され立候補者全員が当選となりました。会長2A 白石さん、副会長2A 横山さん、書記長2A 小森さん、文化体育委員長2A 林さんが新生徒会執行部役員となりました。今後の生徒会行事を盛り上げるため4人で力を合わせて頑張ってほしいと思います。

 

 

閉校記念事業 日本体育大学学長 特別講演会

 9月12日(木)に本校体育館にて、旧穂別町出身で、日本体育大学学長の石井隆憲様をお招きし、閉校記念事業 日本体育大学学長 特別講演会を開催しました。本校生徒に加え、ご来賓の方々、町内外様々な地域の方々にご来校いただきました。石井学長から「出会いはチャンスの始まり~スポーツ人類学研究から見える社会関係資本の意味~」という演題でご講演いただき、学長の研究についてや、様々な出会いを通して自分自身の生活や人生を豊かにするチャンスをつかんでほしいというメッセージをいただきました。今回の講演を通して生徒たちが様々なチャンスをものにし、自分の夢に向かって進んでくれることを期待しています。石井隆憲様ありがとうございました。

 

 

こころのライブ授業を実施しました。

 8月27日(火)6校時、本校体育館において、こころのライブ授業が行われました。社会福祉法人 北海道いのちの電話事務局長 杉本明様にご講演をいただいた後、4人組ロックバンド「ナイトdeライト」による音楽ライブが開催されました。本校でのライブ授業は、今年で3年目となります。

 授業の前半は、杉本様から自らいのちを絶つ若者の現状を伝えていただき、「悩みを抱えた時は、誰か信頼できる人に話して欲しい」「自分が誰かに相談されたときは否定をせずに聞いてあげてほしい」とお話してくださいました。

授業の後半では、ナイトdeライトの皆さんが熱いメッセージの込められた4曲を披露してくださいました。生徒は、手拍子でリズムを取りながら、スクリーンに映し出された歌詞を読み、音楽と歌詞を心に響かせている様子でした。

 最後に、生徒会長からの謝辞では、「自分が悩んだときは、誰かに話し、また友人が悩んでいるときは寄り添っていきたいと感じました。ナイトdeライトさんのライブは迫力があり、心に響きました。3年間ライブ授業を受けることができて良かったです。」と感想を伝え、全校生徒から杉本様とナイトdeナイトの皆さんへ感謝の拍手を贈りました。