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日々の出来事

畑作業が始まりました

 3年生家庭科「フードデザイン」の畑作業が始まりました。

 毎年、高校敷地内の畑で、生産から消費までを年間を通じて学んでいます。今年は天気の関係で、4月21日(月)の授業から畑作業を行いました。まずは畑の土を起こして雑草を取り除き、堆肥の混ぜ込みを行いました。

 今年栽培する作物は、例年育てている男爵とメークイン、生徒から「育ててみたい」とリクエストがあった、サツマイモとにんじんを育てます。

 

  

新年度がスタートしました。

 4月8日(火)約2週間の春休みが終了し、新年度がスタートしました。着任式では新しく着任された職員の方々の紹介、始業式では新しい校長先生から、学び続けてほしい旨が生徒に伝えられました。式後は各分掌部長から学習、生活、進路に関してのお話がありました。全校生徒全員がしっかりと登校し、良いスタートを切ることができたので、このまま1年間走りきってほしいと思います。

  

修了式・離任式が行われました

 3月24日(月)、学校の大掃除と教室移動を行った後、体育館で修了式と離任式を行いました。式に先立ち、情報処理検定試験合格者に合格証書が贈られました。修了式では校長先生から来年度、そしてそれぞれの夢に対してどう向き合っていくかについての講話がありました。離任式では、4名の教職員が本校を離任されることとなり、今年度の卒業生も集まり別れを惜しみました。式後は各学年に戻り、今年度最後の集合写真撮影や、離任される教職員との最後の時間を楽しみました。

 令和6年度も本日が最終日です。また、4月から全員が揃って登校してくることを楽しみにしています。

      

      

地歴公民科と国語科によるディベート大会を実施しました。

 3月21日(金)の5・6校時、本校1・2年生11名を対象に地歴公民科と国語科によるディベート大会を実施しました。

 テーマは、「日本政府は原発を再稼働すべきであるか」で行われました。生徒からは、「SMRによる問題点やそれによって得られる利益を学ぶことで、ディベートがもっと深まると思った。」や「ペロブスカイト太陽電池や小型モジュール式原子炉のように脱炭素にむけた開発が進められていることが分かった」などの感想があり、「原子力発電所による社会への影響と、再生エネルギーによる世界のさらなる発展が気になる」など新たな疑問も生まれ、有意義な学習となりました。

 

  

 

北海道総合計画出前授業を実施しました。

 3月7日(金)の5・6校時、北海道総合政策部計画局計画推進課(SDGs推進班)主事の滝口朝様をお招きし、1・2年生11名を対象に地歴公民科の授業内で北海道総合計画出前授業を実施しました。

北海道総合計画とは、北海道が描く概ね10年後の姿やその実現に向けた様々な取り組みが書かれているものです。

 授業内では、1億円の予算で北海道の未来をよくするための予算編成を行い、生徒は頭を悩ませながらグループ内で協働し、学習に取り組んでいました。

 次年度の総合的な探究の時間につながる内容でもあり、生徒からは「北海道のこれからを考えることができた。今後の学習の参考になる部分もあった」など、満足度の高い時間となりました。