日々の出来事
分野別進路学習の実施
6月15日(水)の3・4校時に分野別進路学習会を実施しました。進学希望者・就職希望者に分かれました。進学希望者のためにライセンスアカデミーの小林様が来校し、進学までの見通しの確認と自己アピールをPREP(Point Reason Example Point)法で教えていただきました。就職希望者のためにハローワーク苫小牧の田中様が来校し、個人面談方式で就職に対する質疑応答や助言をいただきました。進路活動が本格してまいりました。様々な外部の方のご協力に感謝し、3年生が進路実現を目指して参ります。
定植作業をおこないました
6月2日(木)に、3年生の家庭科「フードデザイン」の授業で、畑に苗の定植作業をおこないました。
事前に堆肥や肥料の混ぜ込み、動物よけネットの設置をして、定植までの期間に畑の準備を整えておきました。
生徒たちは畝をつくり、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、なす、ししとうを手分けして植えました。
この後の授業では、根付くまでの水やり、じゃがいもの成長を見ながら芽かきや培土、間引き、雑草取りなどの作業をしながら、収穫時期を待ちたいと思います。
弓道高体連大会に参加しました。
5月25日(水)26日(木)に伊達市総合体育館で行われた弓道高体連大会に参加しました。3年生3名にとっては最後の大会となり、1人8射を1矢ずつ大事に放っていました。結果は、予選敗退となりましたが、弓道部主将の鈴木君は弓道の面白さを大会に出て、また新たに知りました。楽しく参加できて悔いはありませんと語っていました。3年生の満足そうな笑顔をともに大会に参加できて本当に良かったです。
1年生は、次の新人戦に向けて練習を重ね、3年生の思いを引き継いでほしいと思います。3年生のみなさん本当にお疲れ様でした。
全校一斉シャトルランを行いました
5月の最終日、全校体育の一コマで「シャトルラン」を行いました。
得意不得意がはっきりしがちな種目ながらも、全校生徒が一堂に会して自己の限界に挑戦しました。走ることだけでなく、仲間を応援したり、走り終わった人に拍手を送ったりと、爽やかな交流が数多く見られていました。終了後、体調を崩してしまった人もいましたが、その人を気づかう優しさも、穂高生の素敵な一面だと思います。
今後も合同体育や学校行事で学年の枠を越えて活動する場面があります。少ない人数だからこそ、心のつながりを密にしながら、生活していきましょう。
高体連への挑戦!
5月25・26の両日、バドミントン部は苫小牧市で行われた高体連大会に参加しました。参加人数は2名とさみしい状況でしたが、放課後や地域の練習会、中学校での練習の成果を出そうとする姿が見られました。
臨んだ結果とはなりませんでしたが、1人で部を守ってきてくれた3年生には「おつかれさま」の気持ちでいっぱいです。また、今後の課題をつかんだ1年生に期待が膨らみます。
今後ともバドミントン部へのご支援をよろしくお願いします。
生徒と花植をしました
5月25日(水)に、生徒とともにプランターに花の苗を植えました。
この活動は青年赤十字の環境整備活動の一環で、マリーゴールド、パンジー
インパチェンス、キンギョソウ、ロベリアなどの苗を植えました。
花を植えたプランターは、生徒玄関と職員玄関に設置しています。
毎朝の水やりなどの花の管理も、生徒全員でおこなっていきます。
登下校時に花を見て、心穏やかで潤いのある毎日になるといいですね。
2022マザーズ・フォレスト 町民植樹祭に参加しました
5月21日(土)に、2年ぶりにむかわ町穂別ニサナイ地区町有林でおこなわれた、
2022マザーズ・フォレスト 町民植樹祭に、全校生徒で参加してきました。
晴天の中、気持ちの良い風を受けながら、鹿の被害にあったエリアの補植をおこないました。
約200本の苗木を、ゲストと交流しながら、穂別高校生と一般参加者とで手分けして植樹し、最後に全員で記念写真を撮って閉会となりました。
この活動を通して、穂別の地域産業である林業への理解や貢献につながれば思います。
遠隔授業(2年生 数学Ⅱ)の対面授業の様子
令和4年5月17日(火)5校時に数学Ⅱ(2年生)の「対面授業」が実施されました。この日は、札幌にある有朋高校(T-base)より遠隔配信授業担当の大島恵子先生が来校し、普段は遠隔授業(インターネットを利用した授業)で学習している生徒に、対面授業を行いました。
数学の対面授業は初めてでしたが、普段の遠隔授業ではなかなかできない活発なコミュニケーションが行われました。まとめでは「今日のポイントや課題についての気付き」について話しながら、今までにはない達成感や充実感の中で授業を終えることができました。受講生は「対面で教えていただけたのは嬉しかった」とその効果を実感することができました。
一日防災学校(救急救命講習)
5月13日(金)、1日防災学校の一環として、穂別消防署職員の方を招いた救急救命講習が1学年を対象に行われました。「もしも突然人が倒れた場合」を想定した、救急時の通報の仕方、心肺蘇生法、AEDの使用法など、実際に器具を使用しながらの講習を、生徒は真剣に受講していました。
受講した高橋さんは「人を助けるのは、難しくて大変なんだなと思いました。もしもの場合は今回の講習を活かししっかりと対応したい」と話していました。
3年生が進学相談会に行ってきました。
5月12日(木)に札幌パークホテルで行われた進学相談会に参加してきました。進学と就職希望に分かれ、進学希望者は進学希望先の学校についての質問を積極的にしていました。特待生を狙っている生徒は『特待生になるために必要なこと』について質問し、担当者から『なりたいものを自分の言葉で表現すること、暗記するのではなく自分の言葉で伝えられるようにしましょう。』『笑顔で色々なことに臨みましょう。』とアドバイスを受けました。就職希望者はジョブカフェ北海道の方の講座を聴き、自分とどのような仕事がマッチングするかなど自己分析を行い、就職に向けての意識を高めていました。
外部からの様々な刺激を受けて、将来に向けての意識を高め自分の進路を実現できるよう日々自分磨きをしていきたいと思います。