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日々の出来事

3学年 総合的な探究の時間 中間発表について

 7月8日(火)の5・6校時に、穂別総合支所長の吉田様にお越しいただき、「穂別×〇〇プロジェクト」の中間発表をおこないました。

 各グループが4月からおこなってきた調査や商品開発等をまとめ、これまでに得られた成果と課題、さらに10月の成果報告会に向けた今後の探究計画等を発表しました。吉田様と校長先生からは講評や課題解決のヒントをいただき、生徒は探究活動にいかすため必死にメモをとる姿が見られました。

 今後は、10月の成果報告会で穂別地区を活性化させるための提案ができるように、各グループさらに探究活動を深めていく予定です。

 

    

フードデザイン 芽かきと間引き作業をしました

 7月3日(木)に、3年生家庭科「フードデザイン」で畑の作物の芽かきと間引きをしました。

 男爵とメークイン、にんじんが順調に生長し、芽かきと間引きの作業ができる大きさとなりましたので、じゃがいも班とにんじん班に分かれて作業をおこないました。じゃがいも班は元気な茎を2本残して芽かきをし、にんじん班は筋状に生えた芽を5cm間隔になるように間引きしました。最後に、じゃがいももにんじんも土寄せをして終了しました。

 

  

3学年総合的な探究の時間の学習活動の様子

 本校では1年次から「総合的な探究の時間」の授業において、穂別地区を題材とした地域学習を行っています。現在3年生は、3年間の学習のまとめとして、3グループに分かれ「穂別×○○」というテーマのもと、探究活動を進めています。

 「穂別×食」チームでは、地域素材を活かした商品開発を進め、考案したスイーツの商品化を目指しています。この活動には、穂別高校が閉校した後も学校の歴史や記憶を地域に残していきたいという生徒たちの思いが込められています。7月2日(水)には、「樹海温泉ほべつ」において、まちまかない株式会社スクラム様に向け、初めてのプレゼンテーションを行いました。今後はいただいたご意見を参考に試作を重ね、さらにより良い商品作りを行っていきます。

 3年生の生徒たちは、今後も地域の皆様にご協力いただきながら探究活動をさらに深めていき、校内での中間発表会を経て、10月にむかわ町穂別町民センターで行われる「総合的な探究の時間成果報告会」において、地域の皆様に発表をする予定です。

 

学校祭準備が始まりました

 前期中間試験も終わり、今月おこなわれる学校祭に向けての準備が本格化しています。

 今年度は学年が2つ、さらに全校生徒11人と言うこともあり、係分担等は学年を混ぜて2つのチームに分けておこなうことになりました。

 学校祭のテーマも決まり、それぞれのチームが力を合わせて準備をおこなっています。公開日等につきましては、後日、HPでお知らせします。

 

  

フードデザイン 畑の手入れ

 6月26日(木)に、3年生家庭科「フードデザイン」で畑の手入れをしました。

 じゃがいも・さつまいもの定植とにんじんの種まき後、作物よりも雑草が育ち、土の栄養をとられないように雑草を抜きました。朝に雨が降り曇天だったのが、授業の頃には太陽が顔を出し休憩をとりつつの作業となりました。

 生徒たちの頑張りで畑もすっかりきれいになり、この次はじゃがいもの芽かきやにんじんの間引き作業となりそうです。