日々の出来事
第71回「穂高祭」に向けて
今年も学校祭の季節がやってきました。今週から生徒たちは午後の時間を使って、学級旗作成、パフォーマンス練習に励んでいます。学校祭テーマは「心思縁夏~ししんえんか」。今年も総合文化部がステキなポスターを作成してくれました(HP上部に掲載)。
穂高祭は来週7月19日(金)、20日(土)の日程で開催されます。
※19日、本校で行う学校祭一般公開はありません。20日、流送祭会場でのパフォーマンスは15:30くらいからを予定しています。
花壇整備をおこないました
7月3日(水)と5日(金)の2日間で、花壇整備を行いました。1・2年生のプール授業は男女別で実施するため、学校に残っている生徒でプランターに花を植えました。
今年は、中澤農園さんからペチュニア20株を寄贈していただき、さまざまな花と共に生徒玄関と職員玄関を素敵に飾り付けしました。
毎朝の水やりなど、花の管理も生徒が行っていきます。登下校時に花を見て、心おだやかで潤いのある毎日になるといいですね。
スマホ安全教室を実施しました
6月26日(水)6校時にLINEオフィシャルインストラクターの宮崎様を講師に迎え、Zoomを使用したオンライン講義を実施しました。講義の内容はSNSの拡散の危険性についてお話を頂き、生徒がSNS上でそれぞれの立場になった時、どのような発信を行うのかをシミュレーションを行いながら発信するときの注意点を教えて頂きました。インターネットを使わずにいることは難しいことですので、上手に付き合うことが重要であると再認識することができた貴重な講義となりました。
お忙しい中、ご講義を頂きありがとうございました。
1日防災学校
6月21日5,6時間目の時間を使って、阪神淡路大震災をきっかけに作られたカードゲーム「CROSSROAD-市民編-」を用いた1日防災学校の取り組みが行われました。
生徒4チーム、教員2チームに分かれて、震災への備えや、実際に被災した場合のロールプレイングを行い、それぞれが防災意識を高めることができました。
2年生の光山君は「いろいろな場面、立場によってそれぞれの考えが異なり、お互いの意見を聞くことができて勉強になった。震災が起きてから考えるのではなく、事前にこのように考えられる機会は貴重でとても勉強になった」と話していました。
前期避難訓練を実施しました。
6月18日(火)6校時に前期避難訓練を行いました。校内における火災発生を想定して、全校生徒と教職員がグラウンドに避難しました。避難後は、胆振東部消防署穂別支署の方より講評をいただき、実際に学校外で火災に遭遇した際の消火方法や避難方法についてお教えていただきました。最後に校長先生からは、命を守る行動の大切さについてお話がありました。
また、各学年の代表生徒による水消火器を使った消火訓練を実施しました。実際に体験した生徒は消化器の扱いに苦戦しながらも、消防隊員の方にアドバイスをいただきながら、全員が炎に見立てた的を目がけて水を放出することができました。災害発生時に備え、避難経路を確認しながら、生徒一人一人が真剣に取り組むことができました。
今回の訓練にご協力いただいた胆振東部消防署穂別支署の職員の方々、大変ありがとうございました。