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日々の出来事

地域教育講話(地学基礎)

 10月6日(金)1学年と3学年地学基礎の授業の中で、穂別博物館の櫻井館長、吉川様、川崎様にご来校いただき、地域教育講話を実施していただきました。化石のレプリカ作りや、地球史分野の内容としてむかわ町穂別でとれる「化石」や「岩石」について専門家から直接講話をしていただくという機会になります。自分達がこれまで学んできたことが身近な場所、地域に存在し、その価値を再認識してもらうことを目的としています。
お忙しい中ご来校いただいた櫻井館長、吉川様、川崎様ありがとうございました。

 

全道大会壮行会、前期終業式が行われました。

 第59回北海道南部地区高等学校弓道選抜大会 女子個人の部にて、3位に入賞し、全道大会への出場を決めた西村心優さんの賞状伝達式と全道大会壮行会が行われました。西村さんの決意表明を受け、生徒会長、校長先生より激励の言葉が贈られました。全道大会は10月8日に小樽市で行われます。全校生徒、教職員全員で応援しています。頑張ってきてください!
 壮行会の後、前期終業式が行われました。短い学期間休業ですが、体を休めてまた全員元気に登校してきてください。10月4日より後期がスタートします。

 

生徒会役員選挙 立会演説会が行われました。

 9月26日(火)6校時、本校体育館において生徒会役員選挙のための立会演説会が行われました。
 会長をはじめとする各役員候補者は、穂別高校をより良くするための方策、生徒会役員としてどのように活動していきたいかを熱く演説し、他生徒はしっかりと耳を傾けていました。
 また、演説後の投票は、むかわ町選挙管理委員会様より投票箱・記載台をお借りし、実際の選挙に近いかたちで実施されました。
 今回の投票用紙はは即日開票され、今週29日(金)に認証式が行われます。

  

穂別地区音楽会開催

 9月22日、今週19日に来校いただいた今野博之様、前田奈央子様に加えて、ピアニストの今野くる美様を迎え、本校体育館にて穂別地区音楽会を開催しました。穂別小学校、穂別中学校の生徒や地域の方々にも来校いただきました。ヴェルディやプッチーニ、モーツァルトといった有名な作曲家によるオペラや、ディズニー映画「リトルマーメイド」、「アラジン」、穂別小学校、中学校、高校の校歌メドレーなどを披露していただき、大盛況の中終了しました。
生徒達にとって本格的な音楽に触れる貴重な機会となりました。講演いただいた今野博之様、前田奈央子様、今野くる美様ありがとうございました。

 

 

性教育講演会を実施しました。

9月19日(火)3・4時間目、本校体育館にて全校生徒対象の性教育講演会を実施しました。
 今回は、元國學院短期大学 健康相談室室長兼任講師 西澤乘子様を講師にお迎えし、ご講演いただきました。
 40年以上各地で「命の教育」についてご講演を続けてこられた西澤様のご経験から、人を愛することや、望まない妊娠、性感染症などについてお話をしていただき、生徒は90分間の講演にしっかりと耳を傾け、真剣な表情で受講していました。
 生徒からは、「自分の命をまず大切にして、家族の命も大切にしてあげたいと思いました。」「人間味のある先生で先生の思いがとても伝わった。」「何かあったら抱え込まずに人に相談することと、自分が駄目だなと思ったことははっきりと断るということを大切にしていきたいと思った。」などの感想がありました。生徒は今回の講演会を通し、命の大切さや尊さ、自他を大切にする気持ちについて学び、考える有意義な時間となりました。

 

穂別地区音楽会ワークショップ開催

 9月19日、本校音楽室にて穂別地区音楽会ワークショップを開催しました。札幌よりプロとして活躍されている今野博之様、前田奈央子様を迎え、本校全校生徒が参加し、歌における声の出し方や、校歌の表現についての指導をしていただきました。
 今週22日にもワークショップを開催し、その後小中学生を本校に迎えて演奏会が行われます。

 

弓道新人戦に参加してきました

 9月17日~18日に行われた室蘭支部の弓道新人大会に参加してきました。女子3名が日頃から全道大会進出を目指して練習してきました。女子個人戦と女子団体戦に出場し、女子個人戦では2年生の西村さんが3位となり、全道大会出場を決めました。団体戦では惜しくも的中数が足りず、全道参加には至りませんでしたが、個人戦で全道進出を決めましたので、10月8日~9日に小樽公園弓道場で行われる新人戦全道大会に行ってきます。今後も応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

1学年 町内バス見学会を実施しました。

 9月8日(金)、1学年の総合的な探究の時間の学習として、町内バス見学会を実施しました。この学習は、むかわ町穂別の産業について調査・学習を行うことで、地域に対して愛着を持ち、主体的に地域と関わる心を育むことを目的としています。
 町内バス見学会ではまず、苫小牧広域森林組合の木材加工センターと木質ペレット工場を見学しました。運ばれた木材が裁断され加工される様子を間近で見学させていただきました。その後、木質ペレット工場に行き、木くずがペレットになる過程を解説していただきながら見学をしました。次に、石崎農園にて農場長の石崎様から穂別の農業についてのお話を聞き、かぼちゃの収穫体験をさせていただきました。その後、穂別支所において、恐竜を活用した町おこしについての説明を受け、それを踏まえ、午後は穂別博物館で学芸員の方から解説をしていただきながら調べ学習をしました。最後に化石クリーニングを体験した後、実際に化石採取場所に移動し、化石採取実習をさせていただきました。
生徒たちは今回の町内バス見学会を通し、様々なものを見て体験し、むかわ町穂別の魅力に大いに触れることができた1日となりました。今後、生徒達はバス見学会で学んだ内容を学校でまとめ、更に学びを深めていきます。今回、お忙しい中、町内バス見学会に御協力いただきました皆様に感謝申し上げます。大変ありがとうございました。

 

 

 

1学年 林業現場体験バスツアーに行ってきました。

 9月5日(火)、1学年11名は、北海道胆振総合振興局主催の林業現場体験バスツアーに参加しました。まずは、苫小牧市の北大研究林森林内にある資料館と森林記念館を見学しました。その後、苫小牧市の緑が丘公園で昼食をとった後、厚真町内に移動し、民有林の伐採作業を見学しました。林齢58年のカラマツを伐採し、全て同じ長さに整える作業を間近で見学をさせていただきました。大きな音と共に伐採後の木が整えられていく様子はとても迫力があり、生徒は目を輝かせていました。伐採の必要性とまた伐採後に植林を行うなど、大切な森を守っていくサイクルについてお話いただきました。最後は、穂別地区に戻り、民有林の植栽地を見学しました。そこには、林齢1年のカラマツが植えられており、苫小牧広域森林組合森林整備係の方より植栽後の整備の大変さや植栽をする林種など、多くのことをご説明いただきました。
 あいにくの天気でしたが、どの見学場所でも生徒たちはメモを取ったり、質問したりと、意欲的に林業の魅力について学び、とても有意義で充実した1日となりました。
この度、林業現場体験バスツアーを主催していただきました北海道胆振総合振興局の鈴木様はじめ、各見学地において詳しく林業についてご説明いただきました皆様に大変感謝いたします。ありがとうございました。

 

 

こころのライブ授業を実施しました

 8月23日(水)6校時、本校体育館において、こころのライブ授業が行われました。社会福祉法人 北海道いのちの電話事務局長 杉本明様にご講演をいただいた後、4人組ロックバンド「ナイトdeライト」による音楽ライブが開催されました。
 授業の前半は、杉本様から、自らいのちを絶つ若者の現状からいのちの大切さを教えていただき、「決して一人で悩まず、誰か信頼できる人に話して欲しい」「自分が誰かに相談されたときは否定をせずに聞いてあげてほしい」とお話してくださいました。授業の後半では、ナイトdeライトの皆さんが、「ひとりひとりが大切な存在であること」や「君はそのままで素晴らしい」などの熱いメッセージが込められた4曲を披露してくださいました。生徒は、手拍子でリズムを取ったり、音楽に合わせて手を振ったりしながら生演奏を楽しみ、音楽と歌詞が心に響いている様子でした。
 最後に、生徒会長からの謝辞では、「人に話すことはとても勇気がいることですが、今日のお話や歌詞を聴いて、誰かに話したり、誰かの話を聞いてあげることの大切さを感じました」と感想を伝え、全校生徒から杉本様とナイトdeナイトの皆さんへ感謝の拍手を贈りました。