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日々の出来事

保健講話を実施しました。

 4月24日(木)本校視聴覚教室にて、本校スクールカウンセラーの河岸由里子先生を講師にお招きし、保健講話を実施しました。講演では、「ストレス対処~いのちを守る」と題して、ストレスとの向き合い方や悩んでいる人の相談相手となるゲートキーパーについてなどを丁寧にわかりやすくお話いただきました。講演の中では、個々のパーソナルスペースについて体験したり、先生からの質問に全員が回答するなど、積極的に参加していました。

 講演で学んだ内容を今後の学校生活で活かし、ストレスとうまく付き合いながら、困ったときはお互いに支え合える優しい繋がりを育んでいってほしいと思います。

  

畑作業が始まりました

 3年生家庭科「フードデザイン」の畑作業が始まりました。

 毎年、高校敷地内の畑で、生産から消費までを年間を通じて学んでいます。今年は天気の関係で、4月21日(月)の授業から畑作業を行いました。まずは畑の土を起こして雑草を取り除き、堆肥の混ぜ込みを行いました。

 今年栽培する作物は、例年育てている男爵とメークイン、生徒から「育ててみたい」とリクエストがあった、サツマイモとにんじんを育てます。

 

  

新年度がスタートしました。

 4月8日(火)約2週間の春休みが終了し、新年度がスタートしました。着任式では新しく着任された職員の方々の紹介、始業式では新しい校長先生から、学び続けてほしい旨が生徒に伝えられました。式後は各分掌部長から学習、生活、進路に関してのお話がありました。全校生徒全員がしっかりと登校し、良いスタートを切ることができたので、このまま1年間走りきってほしいと思います。

  

修了式・離任式が行われました

 3月24日(月)、学校の大掃除と教室移動を行った後、体育館で修了式と離任式を行いました。式に先立ち、情報処理検定試験合格者に合格証書が贈られました。修了式では校長先生から来年度、そしてそれぞれの夢に対してどう向き合っていくかについての講話がありました。離任式では、4名の教職員が本校を離任されることとなり、今年度の卒業生も集まり別れを惜しみました。式後は各学年に戻り、今年度最後の集合写真撮影や、離任される教職員との最後の時間を楽しみました。

 令和6年度も本日が最終日です。また、4月から全員が揃って登校してくることを楽しみにしています。

      

      

地歴公民科と国語科によるディベート大会を実施しました。

 3月21日(金)の5・6校時、本校1・2年生11名を対象に地歴公民科と国語科によるディベート大会を実施しました。

 テーマは、「日本政府は原発を再稼働すべきであるか」で行われました。生徒からは、「SMRによる問題点やそれによって得られる利益を学ぶことで、ディベートがもっと深まると思った。」や「ペロブスカイト太陽電池や小型モジュール式原子炉のように脱炭素にむけた開発が進められていることが分かった」などの感想があり、「原子力発電所による社会への影響と、再生エネルギーによる世界のさらなる発展が気になる」など新たな疑問も生まれ、有意義な学習となりました。