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日々の出来事

3学年総合的な探究の時間 成果発表会が終了しました

 10月24日(火)に穂別支所にて、副町長・支所職員の方々、町民の方々をお招きし、3学年の総合的な探究の時間の成果発表会を実施しました。3学年生徒は、それぞれ穂別地区の活性化を目標とした「穂別×(かける)○○」というテーマを決め発表に臨みました。今年度は、「ジビエブランド」「アニメ」「義務教育」「シスト」「広告」「交流」というテーマで探究・提案をおこない、生徒の提案に対し来場された方々より実現のための町の取組やアイディアに対する助言などをたくさん頂きました。

 堂々とした生徒の発表する姿に3年間の成長を感じ、また、大きな舞台を用意していただいた皆様に感謝し、無事に3学年総合的な探究の時間成果発表会を終了したことをご報告します。ありがとうございました。

 

  

交通安全教室(3学年)

 10月19日(木)、3年生を対象に富川自動車学校で、交通ルールとマナーを遵守することの重要性を理解し、交通安全意識の高揚を図ることを目的として交通安全教室を実施しました。

 教室では、自動車学校の指導員の方より「事故の実態と交通社会人としての責任」についてお話をいただいたあと、内輪差実験や夜間の視認性等の実際の状況を見学・体験させていただきました。

 今回参加した藤井さんは「交通事故の発生原因や、シートベルトの重要性など、勉強になる事がたくさんあった」と話していました。

 

 

 

令和5年度、第2学年のインターンシップが終了しました。

 10月17日(火)から19日(木)の3日間、2年生のインターンシップが実施されました。

 2年生の生徒7名は、各自、希望の職場で一生懸命取り組み、実りある3日間になったようです。生徒たちは、学校の勉強だけでは教わらないような貴重な体験をしました。この体験が、さらに今後の進路を考えるきっかけになる事と思います。ご協力くださいました各企業、組合、支庁の皆様方、誠にありがとうございました。

 

 

 

秋季交通安全街頭指導

 10月13日(金)、秋季交通安全街頭指導をおこないました。穂別高校、文化体育常任委員の生徒が登校前の時間帯に、街に立って地域住民の皆さんに交通安全を呼びかける取組です。活動に参加した1年生林さんは「歩行者や車同士の事故を減らすのに大切な取組だともいます。地域の意識啓発につながれば嬉しいです」と話していました。

 日に日に気温も下がり、日が暮れるのも早くなっています。皆さんも交通安全に気をつけていきましょう!!

 

  

音楽Ⅱ:すごいのは誰!?バッハvsモーツァルトvsベートーヴェン

 夏休み明けから、2年生音楽Ⅱは音楽史の単元、「すごいのは誰!?バッハvsモーツァルトvsベートーヴェン」を学びました。7名の2年生それぞれが担当作曲家の履歴書を作成し、パワーポイントで授業を展開。それをもとに、教科担任がテストを作成して実施するという生徒主体型の単元。バロック時代、古典派を代表する3人の作曲家の人生、またその功績について学びを深めました。このあとは和楽器:箏の単元に入ります。

 

  

さつまいもの収穫と、柵の撤去作業をおこないました

 10月13日に、3年生フードデザインで今年最後の畑作業をおこない、さつまいもの収穫をしたあと、動物から作物を守ってくれていた柵の撤去をおこないました。

 さつまいもは、今年の猛暑で苗が数本枯れてしまうアクシデントがありましたが、2つの苗から収穫することができました。

 これで、今年度の栽培実習は終了です。このあとは、自分たちが育てた作物を使って調理実習をおこない、美味しくいただきます。(じゃがいもは9/11に収穫しました)

 

 

 

音楽Ⅰ:目指せリコーダーマスター

 音楽Ⅰの授業、器楽:目指せリコーダーマスターのまとめとして、実技テストをおこないました。課題曲3曲から生徒それぞれが曲を選択し、教員のピアノ伴奏とともに演奏会形式で発表。人前に立つことに不慣れな生徒も、練習の成果を発揮するため頑張って演奏をおこなっていました。このあとは創作の単元に入ります。

 

  

後期避難訓練を実施しました

 10月12日(木)6校時、後期避難訓練をおこないました。地震による校内での火災発生を想定し、全校生徒と教職員がグラウンドに避難しました。避難後は、救助袋による避難体験学習をおこないました。各学年の代表生徒と教職員の代表が3階音楽室から救助袋を使用してグラウンドに避難しました。代表生徒は、初めての体験に緊張した様子でしたが、安全に下りてくることができ、避難後は安堵の表情が見られました。最後に校長先生方は、命を守る行動の大切さについてお話がありました。

 生徒からは「私語をしないようにすることと周りに危ないものはないか確認することが大切だなと思いました。」「救助袋は、知っておかないといざというときにスピードが出て危ないから今回知る事ができてよかった。」などの感想がありました。

 災害発生時に備え、避難経路と避難器具を確認しながら、生徒一人ひとりが真剣に取り組むことができました。救助袋による避難体験にご協力いただいた北海道消防器材株式会社室蘭営業所の方々、本日はありがとうございました。

  

弓道新人戦全道大会に出場しました

 10月8日(土)におこなわれた新人戦全道大会に、室蘭支部大会を3位で通過した2A西村さんが参加してきました。全道大会予選を通過し、決勝に進出しましたが惜しくも表彰台・全国大会の出場には至りませんでした。しかし、全道大会に出場し決勝に参加できた事が大きな自信となり、今後の大会の励みとなりました。冬季は目立った大会はありませんので、来年の春にまた活躍できるよう精進して参りますので、今後も応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

第11回 高校生チャレンジグルメコンテストに参加してきました

 10月7日に、第11回高校生チャレンジグルメコンテストの本審査に参加してきました。
 昨年度の3年生が総合的な探究の時間で行った「穂別の活性化を考えるプロジェクト」の継続研究として、今年度の3年生がかぼちゃスイーツの開発を行い、「緑黄色大福」と「パンプキン・スノーボールクッキー」の2品を高校生チャレンジグルメコンテストに応募し、本審査に進みました。
 本審査では、11校12チームが開発商品の試食とプレゼン・質疑応答を行い、審査の結果、パンプキン・スノーボールクッキーが「味の匠賞」を受賞しました。
 緑黄色大福とパンプキン・スノーボールクッキーともに、自分たちの取り組みが人の目に触れ評価される機会を得られたことは、生徒たちにとってとてもよい経験となりました。
 穂別支所の皆様、かぼちゃペーストの提供、試食会への参加等、ご協力いただきありがとうございました。

 

 

地域教育講話(地学基礎)

 10月6日(金)1学年と3学年地学基礎の授業の中で、穂別博物館の櫻井館長、吉川様、川崎様にご来校いただき、地域教育講話を実施していただきました。化石のレプリカ作りや、地球史分野の内容としてむかわ町穂別でとれる「化石」や「岩石」について専門家から直接講話をしていただくという機会になります。自分達がこれまで学んできたことが身近な場所、地域に存在し、その価値を再認識してもらうことを目的としています。
お忙しい中ご来校いただいた櫻井館長、吉川様、川崎様ありがとうございました。

 

全道大会壮行会、前期終業式が行われました。

 第59回北海道南部地区高等学校弓道選抜大会 女子個人の部にて、3位に入賞し、全道大会への出場を決めた西村心優さんの賞状伝達式と全道大会壮行会が行われました。西村さんの決意表明を受け、生徒会長、校長先生より激励の言葉が贈られました。全道大会は10月8日に小樽市で行われます。全校生徒、教職員全員で応援しています。頑張ってきてください!
 壮行会の後、前期終業式が行われました。短い学期間休業ですが、体を休めてまた全員元気に登校してきてください。10月4日より後期がスタートします。

 

生徒会役員選挙 立会演説会が行われました。

 9月26日(火)6校時、本校体育館において生徒会役員選挙のための立会演説会が行われました。
 会長をはじめとする各役員候補者は、穂別高校をより良くするための方策、生徒会役員としてどのように活動していきたいかを熱く演説し、他生徒はしっかりと耳を傾けていました。
 また、演説後の投票は、むかわ町選挙管理委員会様より投票箱・記載台をお借りし、実際の選挙に近いかたちで実施されました。
 今回の投票用紙はは即日開票され、今週29日(金)に認証式が行われます。

  

穂別地区音楽会開催

 9月22日、今週19日に来校いただいた今野博之様、前田奈央子様に加えて、ピアニストの今野くる美様を迎え、本校体育館にて穂別地区音楽会を開催しました。穂別小学校、穂別中学校の生徒や地域の方々にも来校いただきました。ヴェルディやプッチーニ、モーツァルトといった有名な作曲家によるオペラや、ディズニー映画「リトルマーメイド」、「アラジン」、穂別小学校、中学校、高校の校歌メドレーなどを披露していただき、大盛況の中終了しました。
生徒達にとって本格的な音楽に触れる貴重な機会となりました。講演いただいた今野博之様、前田奈央子様、今野くる美様ありがとうございました。

 

 

性教育講演会を実施しました。

9月19日(火)3・4時間目、本校体育館にて全校生徒対象の性教育講演会を実施しました。
 今回は、元國學院短期大学 健康相談室室長兼任講師 西澤乘子様を講師にお迎えし、ご講演いただきました。
 40年以上各地で「命の教育」についてご講演を続けてこられた西澤様のご経験から、人を愛することや、望まない妊娠、性感染症などについてお話をしていただき、生徒は90分間の講演にしっかりと耳を傾け、真剣な表情で受講していました。
 生徒からは、「自分の命をまず大切にして、家族の命も大切にしてあげたいと思いました。」「人間味のある先生で先生の思いがとても伝わった。」「何かあったら抱え込まずに人に相談することと、自分が駄目だなと思ったことははっきりと断るということを大切にしていきたいと思った。」などの感想がありました。生徒は今回の講演会を通し、命の大切さや尊さ、自他を大切にする気持ちについて学び、考える有意義な時間となりました。

 

穂別地区音楽会ワークショップ開催

 9月19日、本校音楽室にて穂別地区音楽会ワークショップを開催しました。札幌よりプロとして活躍されている今野博之様、前田奈央子様を迎え、本校全校生徒が参加し、歌における声の出し方や、校歌の表現についての指導をしていただきました。
 今週22日にもワークショップを開催し、その後小中学生を本校に迎えて演奏会が行われます。

 

弓道新人戦に参加してきました

 9月17日~18日に行われた室蘭支部の弓道新人大会に参加してきました。女子3名が日頃から全道大会進出を目指して練習してきました。女子個人戦と女子団体戦に出場し、女子個人戦では2年生の西村さんが3位となり、全道大会出場を決めました。団体戦では惜しくも的中数が足りず、全道参加には至りませんでしたが、個人戦で全道進出を決めましたので、10月8日~9日に小樽公園弓道場で行われる新人戦全道大会に行ってきます。今後も応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

1学年 町内バス見学会を実施しました。

 9月8日(金)、1学年の総合的な探究の時間の学習として、町内バス見学会を実施しました。この学習は、むかわ町穂別の産業について調査・学習を行うことで、地域に対して愛着を持ち、主体的に地域と関わる心を育むことを目的としています。
 町内バス見学会ではまず、苫小牧広域森林組合の木材加工センターと木質ペレット工場を見学しました。運ばれた木材が裁断され加工される様子を間近で見学させていただきました。その後、木質ペレット工場に行き、木くずがペレットになる過程を解説していただきながら見学をしました。次に、石崎農園にて農場長の石崎様から穂別の農業についてのお話を聞き、かぼちゃの収穫体験をさせていただきました。その後、穂別支所において、恐竜を活用した町おこしについての説明を受け、それを踏まえ、午後は穂別博物館で学芸員の方から解説をしていただきながら調べ学習をしました。最後に化石クリーニングを体験した後、実際に化石採取場所に移動し、化石採取実習をさせていただきました。
生徒たちは今回の町内バス見学会を通し、様々なものを見て体験し、むかわ町穂別の魅力に大いに触れることができた1日となりました。今後、生徒達はバス見学会で学んだ内容を学校でまとめ、更に学びを深めていきます。今回、お忙しい中、町内バス見学会に御協力いただきました皆様に感謝申し上げます。大変ありがとうございました。

 

 

 

1学年 林業現場体験バスツアーに行ってきました。

 9月5日(火)、1学年11名は、北海道胆振総合振興局主催の林業現場体験バスツアーに参加しました。まずは、苫小牧市の北大研究林森林内にある資料館と森林記念館を見学しました。その後、苫小牧市の緑が丘公園で昼食をとった後、厚真町内に移動し、民有林の伐採作業を見学しました。林齢58年のカラマツを伐採し、全て同じ長さに整える作業を間近で見学をさせていただきました。大きな音と共に伐採後の木が整えられていく様子はとても迫力があり、生徒は目を輝かせていました。伐採の必要性とまた伐採後に植林を行うなど、大切な森を守っていくサイクルについてお話いただきました。最後は、穂別地区に戻り、民有林の植栽地を見学しました。そこには、林齢1年のカラマツが植えられており、苫小牧広域森林組合森林整備係の方より植栽後の整備の大変さや植栽をする林種など、多くのことをご説明いただきました。
 あいにくの天気でしたが、どの見学場所でも生徒たちはメモを取ったり、質問したりと、意欲的に林業の魅力について学び、とても有意義で充実した1日となりました。
この度、林業現場体験バスツアーを主催していただきました北海道胆振総合振興局の鈴木様はじめ、各見学地において詳しく林業についてご説明いただきました皆様に大変感謝いたします。ありがとうございました。

 

 

こころのライブ授業を実施しました

 8月23日(水)6校時、本校体育館において、こころのライブ授業が行われました。社会福祉法人 北海道いのちの電話事務局長 杉本明様にご講演をいただいた後、4人組ロックバンド「ナイトdeライト」による音楽ライブが開催されました。
 授業の前半は、杉本様から、自らいのちを絶つ若者の現状からいのちの大切さを教えていただき、「決して一人で悩まず、誰か信頼できる人に話して欲しい」「自分が誰かに相談されたときは否定をせずに聞いてあげてほしい」とお話してくださいました。授業の後半では、ナイトdeライトの皆さんが、「ひとりひとりが大切な存在であること」や「君はそのままで素晴らしい」などの熱いメッセージが込められた4曲を披露してくださいました。生徒は、手拍子でリズムを取ったり、音楽に合わせて手を振ったりしながら生演奏を楽しみ、音楽と歌詞が心に響いている様子でした。
 最後に、生徒会長からの謝辞では、「人に話すことはとても勇気がいることですが、今日のお話や歌詞を聴いて、誰かに話したり、誰かの話を聞いてあげることの大切さを感じました」と感想を伝え、全校生徒から杉本様とナイトdeナイトの皆さんへ感謝の拍手を贈りました。