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書道Ⅰ 対面授業

 11月11日(火)に、遠隔配信授業「書道Ⅰ」の対面授業がおこなわれ、2~4時間目は篆刻、5~6時間目は大きな紙にみんなでそれぞれが好きな漢字を書きました。

 篆刻は、自分の名前の一字をデザインし印刀で彫っていきましたが、生徒たちは線の太さをそろえる、深く彫る事に苦戦していました。押印と修正を数回くり返し完成させた印は、このあとの授業で落款印として使用していきます。

 5時間目からは、生徒それぞれが「今年一年を表す漢字」「高校生活を表す漢字」「好きな漢字」のテーマから漢字一字を選び、大きな紙に寄せ書きしました。まずは通常の半紙に練習してから、大きな紙と大きな筆で書きましたが、生徒たちは初めての体験に楽しみながら取り組んでいました。

 最後はみんなで後片付けをし、書道Ⅰの対面授業を無事に終了しました。