10月7日(金)火災発生を想定した避難訓練を実施しました。
今回は,火災発生時の迅速かつ安全な避難体制の確立のため、スモークマシーンを使用し、煙の中を避難する訓練をとおし、適切な避難指導と、生徒に非常時の適切な行動や心構えを正しく身につけさせることを目的に実施されました。グラウンドに避難後、校長先生、胆振東部消防組合消防署穂別支署の長谷部署長様から講評と「災害避難時の心構え」について講話をいただきました。訓練を通して,防災意識を高めることができた時間となりました。御指導、御協力くださった消防署の皆様 本当にありがとうございました。
下記は 避難訓練実施後におこなった生徒の自己評価シートのまとめです。
【評価項目】4段階で評価
| 1年 | 2年 | 3年 | 全体平均 |
①緊急放送を静かに聞くことができたか | 3.5 | 3.7 | 3.5 | 3.6 |
②私語せず、迅速に避難行動することができたか | 3.2 | 3.5 | 3.7 | 3.5 |
③避難場所で迅速に整列できたか | 3.5 | 3.6 | 3.9 | 3.7 |
④避難後の講話を聞き、非常時の適切な行動や心構えを意識することができたか | 3.5 | 3.9 | 3.7 | 3.7 |
【生徒の感想】
・避難時は、煙で前が見えなくなって足下がわからないので注意が必要だ。
・煙を吸わないように姿勢を低くする。階段や防火扉など危ない箇所を把握
する必要がある。
・ハンカチは常に持ち歩く。
・焦らないで周りの人たちを確認しながら行動する。
・静かに放送を聞いて、しっかりと判断し落ち着いた行動をする。