6月26日(月)地域の文化資源についての価値を知ることで地域に対する理解を深めると同時に講師の講話から、主体的に自己の在り方や生き方を考え自らのキャリアプランニングにつなげる目的で、北海道大学総合博物館 准教授 小林快次先生を講師にご講演をいただきました。
自身の興味関心があることについて追求する姿勢や報道等で話題となっている「むかわ竜」の価値を理解する上で貴重な講演会となりました。
■以下は講演会終了後に記載した生徒の感想シートの一部です。■
・恐竜の様々な生態、住んでいた時代、地域等をわかりやすく、詳しく説明してく
れとても理解を深めることができた。・講演を聞いて、発見された恐竜の全身化石が日本の恐竜研究に良い影響を与えていることがわかった。
・恐竜(化石)の価値を知るという点において、とても興味をひかれ楽しく話を聞くことができた。
・むかわ竜の発見についてたくさんの人が携わっていることや世界的に注目されていることがわかり、穂別が好きになった。
・小林先生の講演を聴いて、好きなことを仕事にして日々努力されている姿に尊敬した。最近進路希望を変更し、思い通りにならない自分の将来に悔しさを感じていたが、あきらめない姿勢や何事にも挑戦する小林先生の話を聞いて、まだ始まってもいないものへの嫌悪感をすててがんばろうと思えた。
・むかわ竜の発見がどれほどすごいことなのか知ることができた。なぜ陸に住んでいた恐竜が海であった場所で見つかったのか気になっていたが、詳しく学ぶことができた。また、穂別が世界的にも知られる場所になったことや、ティラノサウルスの噛む力が6トンもあることに驚いた。
・小林先生は好きなものをきっかけに学力を上げたと言っていたので、自分もそういう風になりたいと思った。先生のように諦めず、自分の夢をつかみとりたい。